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(今江side)
どうも調子が出てない和也がまとくんに言われた通り休もうと足を踏み出した瞬間、グラっと体が傾いた。
藤原｢うっわ…あぶな…｣
林｢ナイスキャッチ…｣
藤原｢…こいつ、熱尋常やない…｣
とっさに丈が腕を伸ばして受け止めたから、床に叩きつけられるのは避けられたけど…
もちろんレッスンは中断されて家に強制連行。
というか、全然起きひん。
林｢39.2。どんだけ我慢してたんやこいつ｣
リチャ｢キッチンに解熱剤の空あった｣
末澤｢ちなみにその体温計も出しっぱやったで｣
古謝｢冷蔵庫の中空っぽ。何食ってたん｣
次々と出てくる体調悪かった証拠たち。
心配を超えて一週回って怒りも超えて心配しかないやん。
ようやく目を覚ましたのはもう外が真っ暗になった時だった。
大橋｢ん、んぅ……、？｣
末澤｢起きた。どう？具合は｣
大橋｢？？｣
末澤｢お前の家。倒れたんやで？｣
大橋｢…ごめんなさぃ｣
林｢ほんまやで。倒れる前に教えてや｣
古謝｢いつから体調悪かったん？｣
大橋｢おととい…かなぁ？｣
おとといからの割には薬の空いてる穴が少ない。
空の胃に薬はダメっていう常識はあったみたいやな。
古謝｢もう…おかゆ食べれる？薬飲みたいやろ？｣
大橋｢ちょっと…｣
古謝が取ってきたくれたおかゆをゆっくり食べて、薬も飲ませる。
今江｢ほら、もう寝な？｣
大橋｢っ…まって…｣
今江｢どした？｣
大橋｢なんか…きもちわるい…｣
今江｢気持ち悪い？吐きそう？｣
大橋｢わかんない…っ｣
今江｢あー、泣かんでやぁ｣
『誰でもいいから来て』ってグループトークに入れて、ゴミ箱を持ってそばに行く。
大橋｢んっ…うっ、…はぁー…｣
今江｢気持ち悪いなぁ…頑張れ頑張れ｣
大橋｢う、うぇ…ぇっ…ッ｣
藤原｢なにー？…そうゆうこと、袋とか持ってくる｣
消化しきれてないお弁当と夜食べたおかゆをそのまま戻してもうた。
相変わらず熱も高い。
落ち着いてから少し薄めたスポドリを飲ませて布団に戻してあければ、すぐに眠りについた。
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あおこ(プロフ) - 浜中くん熱出した時はやっぱり室くんですわ(*^^*)癒されましたww (2017年5月29日 12時) (
レス) id: 1155a51241 (このIDを非表示/違反報告)
さゆみ - 最近funkyちゃんが大好きになりましてこの小説見つけてすごい嬉しかったです！笑 更新楽しみにしてます！がんばってください！！！ (2017年3月3日 0時) (レス) id: 793758d1fc (このIDを非表示/違反報告)
レモン・キウイ(プロフ) - おおにっちゃんがスタッフにいじめられててジャニストが助ける？のをお願いしますm(_ _)m これからも頑張ってください！ (2017年2月12日 23時) (レス) id: 322148593e (このIDを非表示/違反報告)
なつか - 大橋くんが熱でてるのにすごいがんばってちょっと入院するのがみたいです。funky8が大橋くんをすごい心配するとことかいれてくれると嬉しいです。お願いします。 (2017年2月11日 17時) (レス) id: d074f71d5f (このIDを非表示/違反報告)
ちひ(プロフ) - リクエスト失礼します！丈くんが鼻血を出して、血が苦手で倒れる話が見たいです！看病は今江くんでお願いします！ (2017年2月11日 7時) (レス) id: 8917472240 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らら | 作成日時：2017年1月27日 12時
