関ジュ日誌〜5〜

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(今江side)






走ってスタジオに戻って行ってしまって、一瞬忘れ物？って思ったけどなんとなく違う気がして追いかけた。

そしたら、崩れるようにしゃがみ込んで過呼吸みたいになってもうてるんやもん。






今江｢丈？大丈夫やで、ゆっくり息してみ？｣

真鳥｢今江のこと見れる？俺らしかおらんから、真似してみ？｣






みんなで丈を囲んで、大げさに息を吸ったり吐いたりする。





今江｢うん、上手…もうすぐ楽なるからな…｣

藤原｢スー…ハァハァ…ハァー、スー…ッ｣






頑張って俺らの真似をしてる涙目の丈と目を合わせて声をかけ続けてると、だんだん呼吸が整ってきた。

落ち着いたかな？って思った途端に、しゃがみ込んでた丈が俺の方に倒れ込んできて慌てて受け止める。





今江｢わっ！……え、熱い…｣

真鳥｢ん？熱ある？｣

今江｢おん、あるっぽい｣

末澤｢とりあえず家連れて帰らな｣

真鳥｢…あっちの扉から行こか｣





ハッと何かを思い出したようなまとくんの発言で、普通は使わない裏口から出て、遠回りして家に連れて帰る。





真鳥｢丈は寝とき？だるいやろ？｣

丈｢みんなのとこ行く…だるない…｣

真鳥｢そ？｣





結局、俺とまとくんで丈を挟むようにソファーに座ってテレビをつける。





真鳥｢丈なんかあった？｣





ストレートすぎるまとくんの質問。





丈｢…ファンの子、いつもおんねん｣

朝田｢え、それってスト｢淳弥｣

リチャ｢それは…｣





ストーカーと言おうとした淳弥をリチャが止めたのは、大橋のことを考えてやろう。






丈｢、俺のこと好きって言うてくれとるから…アンチとかやないの分かってるから…なんも言われへんねん…｣

真鳥｢なーるほどな…わかった。俺らがなんとかしたるわ！｣

丈｢ほんま？｣

真鳥｢まかせとき！｣






熱は完璧にストレス性やろうから、その原因が分かったし明日には下がってくれればええけど…

本人もみんなと居りたい言うから、ずっとみんなで録画してたテレビ見てのんびり過ごしてたら、俺に寄りかかって眠っとった(笑)





真鳥｢かわええな(笑)｣






そのファンの子はまとくんがどうしたんか分からへんけど、あの後からもうおらんくなったって。





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サクラ様リクエストありがとうございました！

こんなんしか書けなくてごめんなさい(ノ_＜)

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