関ジュ日誌

朝田【熱】1 ページ36

(朝田side)





望「うえのほーーーう！！！」




今はジャニストのコンサート中。

会場が大阪ってこともあり盛り上がりは最高潮。




そんな中、オレは絶不調。

熱は測っとらんから分からんけど、フワフワした感覚。

だけどせっかくバックにつかせてもらってる以上、全力でやり通すしかない。




次は、バックにつかない曲やから裏にはける。




丈「淳弥、大丈夫か？」

朝田「え？」

丈「いや、なんかフワフワしとるから調子悪いんかなぁ思って」





バレた…？




朝田「大丈夫やで？」

丈「ほんまに？」




おでこに手を当てられたけど、コンサートで踊ってる後やから分からへんなって言ってる。




大吾「具合悪いんやったら正直に言った方がええで。」




いつの間にか大吾もおる。




朝田「具合悪いってか、なんかフワフワするんよね〜」

丈「ほら、やっぱ熱あるんちゃうの？」

朝田「どうなんやろなぁ。」

康二「ほい。水分とって休んどけ。」

朝田「いつの間にかおったん？！」

康二「今の間や。」





本当に自分自身、熱あるか分からんから知らんぷりしてステージに立つ。



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