関ジュ日誌

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(大吾side)




もうほんと最悪や…



正「今日親は？おらんの？」

大「旅行行っとる…」

正「そか。じゃあもう寝な。」



着替えてベッドに潜り込む。




大「…ここいてや？」

正「言われんでもわかっとるわ(笑)」



やっぱり正門の包容力ハンパないんよね



正「大吾頑張りすぎやで？１回休憩やな」

大「休憩なんかしてる暇ないねん…頑張らな…俺がこんなんやったら関西ジュニアみんなバカにされてまう…」



ついででしまう本音。

ここ最近、メインとして活動させてもらってもちろん嬉しいんやけど同じくらいの責任感とプレッシャー。




正「頑張ってるやん。大吾のおかげで関西ジュニアって名前もっといろんな人に知ってもらえてると思うで？」

大「やけど…」

正「大丈夫。無理しすぎなんやって。１人で抱え込むから熱なんて出すんや。ほんまアホやな」

大「…正門に言われたない」

正「はいはい、もう寝る！おやすみ！」



いつも通りに仕事をこなした身体は思ったより限界だったのに加え、正門に思いを吐き出したらすっきりしてすぐに眠りについた。



その後、いろいろ看病してくれて次の日にはすっかり熱も下がった。




正「今度、大吾のおごりな」

大「は！嫌や！…この前通りすぎたお店でやったらええよ…」




一応感謝はしてるからね(笑)



正「ほんま素直やないなぁ」

大「ちょ！髪の毛ぐしゃぐしゃなるやん！やめろや！」

正「はいはい(笑)」




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