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「はい、…あーん」

お粥をスプーンで救って僕の口に持ってきた。


反射的に口を開ける。



ちょっと塩味が強い。


「あ…辛かった…?」


顔を歪めたからか心配そうに顔を覗き込んできた。




僕は必死に首を横に振った。




「俺の味覚がおかしいのかな…」

大貴さんも口にするけど全然表情が変わらなかった。



「悪いな…笑責任持って俺食べるからさ」


そう言ってお粥を片付けた。



何だか申し訳なかった。

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作者名:まるきつね | 作成日時:2018年11月11日 0時

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