検索窓
今日:2 hit、昨日:14 hit、合計:24,261 hit

. ページ38

R side
朝、起きて食堂の方に行くと、店主と昨日のお客さんがいた。

僕は状況がつかめない。

「昨日、涼くん倒れたでしょ。それで自分のせいかもしれないってー。」

男の人は俺の顔を少し見て頭を下げた。


でも、僕はやめてください、そんなことって言えない。



あなたにそれが届かないんです。




「大丈夫ですよ。頭を上げてください。…この子は体が弱い子ですのでたまにあーなるんです」


おじさんは僕の言いたいことを代弁してくれる。


そしたら男の人は頭を上げた。



「それと、この子はね……声が出ないんです」

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , ありやま
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まるきつね | 作成日時:2018年9月1日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。