検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:24,254 hit

. ページ15

Yside

なんだか怖い夢を見た。


お母さんの怒鳴り声、クラスメイトからの罵声、

怖くて、怖くて、

もう目を閉じたくなかった。



それは朝の4時過ぎ。


まだ、外は暗い。

だけど、何か動かないとまた夢を見るんじゃないか。



泣きたいけど、泣けない。



パニックになって、布団の周りをウロウロしてたら、振動で飼い犬が目を覚ました。


僕の側に走って来て、飛び跳ねた。


今、僕がどんな状況なのか、理解している。


助けて。助けてよ。

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , ありやま
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まるきつね | 作成日時:2018年9月1日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。