20 ページ21
バラエティ番組の撮影でメンバー皆のテンションMAX
．
収録時間が遅くなるため私は別室でかなたと少し電話をしていた
A「かなたごめんね、帰りが遅くて…」
かなた「全然大丈夫！ママもお仕事頑張ってね！」
A「ありがとう…泣」
電話を切り芸能人の楠Aとしてスイッチを入れる
？？「かなたとの電話？」
A「そうだよ、遅くなるからね…笑」
？？「ママも大変だな」
A「え、いじってるよね勇征」
勇征「笑笑笑」
A「てか、何でここにいんの笑」
勇征「大樹君に探してこいって言われて」
A「ごめんごめん！」
勇征と話しながら部屋を出た
．
勇征「……頑張れよ、かなたの自慢のママ笑」
A「うるさい！笑」
？？「え？ママ……？誰が？」
ちょうど部屋を出るタイミングで鉢合わせしてしまった
A「大樹くん…」
大樹「え、どういうこと？」
勇征「あ、いやこれは……」
大樹「え、2人やっぱりデキてんの！？」
A「は！？ないないない！」
勇征「そんなに否定する！？」
A「うん」
大樹「え、じゃあママってどういうこと？？」
勇征「いy……」
A「すみませんでした！……私ママなんです」
大樹「え、ちょ…ちょっと待って！いつから？」
A「結成する少し前からです」
大樹「相手は？」
A「いません」
大樹「シングルマザー！？」
勇征「大樹くん、驚きすぎです」
大樹「そりゃ驚くだろ！他のメンバーは知ってるの？」
A「言ってないです…、知っているのは勇征と社長とマネージャーだけ」
大樹「え、聞きたいことは山程あるけど取り敢えず収録行こうか」
．
その後は大樹くんもいつも通り接してくれて無事に収録が終わった
いつまでも隠せるはずがないよね
いつかはバレること
早く話さなきゃ
これを知ったらみんなはどう思うのだろうか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 250人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美佳 - 36が､抜けてますょ｡ (8月24日 0時) (
レス) id: c5054b9038 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Miio | 作成日時：2023年7月12日 1時
