番外編Part3 ページ12
梶said
『裕貴さん…お客さんいるのにごめんなさい…少し教えて欲しいところがあるんだけど…』
梶「大丈夫だよ、気にしないで。何がわからないの?」
助け舟とはこのこと……!
梶「すみません、ちょっと行ってきます」
下野「おう!教えといで〜」
梶「ありがと…」
部屋に入ると俺の部屋。
勿論勉強道具なんて一つもなくあるのは本程度。
『私、失礼になっちゃいますが下野さんいる時はあまり敬語使わないようにしますね。少しでも親戚の繋がりを保てるよう…』
梶「失礼なんかじゃないよ、ごめんね。Aの事はちゃんと場を設けて言いたいから。それまで待っててほしい…ごめんね、本当に」
『大丈夫ですよ、裕貴さんのペースで私も合わせますから』
本当にありがたいです。
辛いこともあるはずなのに大人らしい。
その後もAは下野さんとも溶け合ったように和気あいあいと話に入れていた。
下野さんには一番最初に伝えるべきだな…。
下野「えっ、Aちゃんそんなに成績いいの!?俺負けたわ〜笑」
や
『いつも目標決めてるんです!このアニメ見る前にここまで終わらせようって!そうするとすっごくやる気になれます!』
下野「俺出てるやつ?ははっ」
『はい!いっぱい見てます!』
梶「Aは僕の家でも他の先輩の話とかするんですよ?僕の話もしてほしいですけどね!笑」
下野「家にいる人のこと褒めないでしょ〜笑笑」
梶「それもそうっすね笑」
世間に伝わるのはまだ先のこと____
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カナリア - 続き待ってます (2018年8月27日 15時) (レス) id: 30bbe2ba04 (このIDを非表示/違反報告)
朱理 - 面白いです!!続き待ってます♪ (2018年8月13日 22時) (レス) id: 73dcae6f85 (このIDを非表示/違反報告)
miume - 続きを待っています!頑張って下さい♪ (2018年5月21日 11時) (レス) id: 3d68d48b33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜 | 作成日時:2018年1月24日 20時