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Aのお父さんに会って1週間過ぎた。
その後、何も動きは無い。
毎日、ドキドキしながら過ごしていたら
Aから一緒に住めるならそうしたい
でも、事務所とかにちゃんと
話して欲しいという返事があった。
まぁ･･･だよな。
「ヒョク」
EH「んー？」
「一緒に住みたいんだけど、いいかな？」
EH「は？宿舎に戻る気？」
「あー、いやいや。Aと」
EH「あね。いいかと言われると
ダメだろうな。普通に」
「だよね」
EH「でも･･･」
「でも？(´｡✪ω✪｡ ` )」
EH「勝手に住め」
「･･･ダメだよ」
EH「なんで？」
「許可もらえって」
EH「しっかりしてんな。
それなら直談判しかねーな」
いい大人なのに
好きな人と一緒に暮らすのに
誰かの許可が必要なんて･･･。
でもな･･･バレた時
めんどくさいしな･･･。
(；−ω−)ｳｰﾝ
YS「また唸ってる」
KH「しばらく静かだったのに」
「ほっといて」
YS「今度はなんだ？言ってみろ」
「･･･一緒に住みたい」
KH「住めばいいじゃないですか」
「許可もらえって」
YS「ちゃんとしてんなぁ」
KH「あ、ちょうどいいところに
ヒョーーン!!」
MG「なに？」
YS「彼女と一緒に住みたいって」
MG「隠し子？」
KH「隠し子？」
「ああ･･･もう･･･」
ややこしくなったじゃん
(｡´-д-)ﾊｧ-。
マネヒョンがひと通り説明し、
みんながワイワイ言ってる間に
マネヒョンは「ごめん」と言い
でもってみんなには聞こえないように
「好きにすれば」と言ってくれた。
許可をもらえたのか
そうじゃないのか
一抹の不安はあるけれど
まぁ、好きにするさ。
Aにはその場で
メッセージを送った。
“一緒に住んでいいって。
俺の部屋に引っ越しておいで”
Aからは夕方
“良かった。電話するね”という
返信が届いて、これで一緒にい住めるのかと
ワクワクが止まらなかった。
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作者名：さるるん
| 作成日時：2024年3月8日 13時
