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思ってることを言え？
ムリムリ、嫌われたくないもん。
やりたいようにやればいい？
ムリムリ、周りの目が気になるもん。
気にしなきゃいいじゃん？
何言ってんだか。
性格的に病気になりやすいと
そう言われてしまったら
もう逃げ場は無い
「A、ごめん」
A「ん？」
「ウォニヌナに･･･会いたい」
A「･･････わかった」
Aは先生で
俺の理解者だけど
今はウォニヌナに
ただ抱き締めてほしかった
ウォニヌナなら
本当の意味でわかってくれるから
Aが病室を出てから
2時間ほどして
ウォニヌナは1人でやって来た
部屋に入るなり
「こんばんは」といってから
俺の手を握ってくれた
黙って俺の手を握ったまま
その手を見つめているヌナ
「ごめんね、忙しいのに」
WH「いいよ。大丈夫」
「イェソンヒョンは？」
WH「今日は忙しいみたい」
「そっか」
俺が何か話すのを
待っているのだろうか
そう思いながら
言葉を探していたら
ヌナは握っていた俺の手を
ペチペチと2回叩くと
「帰るね」と言い立ち上がった
「え？もう？」
WH「ヒョク、ダメだよ」
「え？」
WH「抱きしめてもらう人、間違えちゃだめ」
「間違ってないよ」
WH「理解してもらいたいなら
全部、さらけ出しなさい。
それができないなら、理解して欲しいなんて
ただのワガママだよ」
「･･･ヌナ」
WH「Aちゃん、外で待ってるよ」
「･･････」
WH「確かに私にはヒョクの思ってることが
ヒョクが言わなくてもわかる気がする。
そんな私に逃げちゃだめ」
そうだけど、そうかもだけど
ヌナ･･･俺は疲れちゃったんだよ
WH「ヒョク」
「うん」
WH「私はジョンウンに全部さらけ出したよ」
？「半ば無理矢理だけどな」
「ヒョン」
YS「疲れてるのに大丈夫、
傷ついたのに大丈夫、眠れなくても大丈夫
そんなんでわかるかっ!!」
「･･････」
YS「“大丈夫”は魔法の呪文じゃないんだぞ」
「･･･確かに」
YS「あ、ついでに言っとくけど
俺の女を呼び出すな」
「ごめんなさい」
YS「次は病気だろうが殴る」
「･･････ごめんって」
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さるるん(プロフ) - ユミさん» コメントありがとうございます!!共感していただいて嬉しいです。新作を準備中です。また読んでいただけると幸いです。これからもよろしくお願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) (2月25日 14時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - haruさん» 最後までお付き合いいただいてありがとうございました。イェソンとウォニ･･･かなり駄作になってますよ･･･お恥ずかしい(/// ^///)近いうちに古い作品を再編集する予定です。あ、あとドンヘの新作を書き始めているので、またよろしくです。 (2月25日 14時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
ユミ(プロフ) - 終わっちゃった…と残念にも思いましたが、完走お疲れさまでした。自分自身を受け入れるのが一番難しい…そう感じます。とても共感しながら読ませていただきました。以前からの作品も楽しく，読ませていただいています。また、素敵なお話しをお待ちしています。 (2月25日 14時) (レス) @page42 id: 237b55f86d (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 終わってしまった〜。何だかあっという間でした。ドンヘ以外のお話は殆ど興味がなかったのに、イェソンさんとヌナが気になりだして、さるるんさんのお話から、探して、読み始めています(*^^*) (2月25日 13時) (レス) @page42 id: 66c88d09ed (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - haruさん» コメントありがとうございます!!非常に嬉しいです♪♪毎日更新を心掛けていますが、なかなか上手くいかず･･･。お待たせすることも多々あるかと思いますが、これからもよろしくお願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) (2月22日 0時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2024年1月29日 0時
