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片想いなんて
時間が解決してくれると
そう思っていた。
誰だよ･･･そんなこと言ったの。
全然、解決しないじゃん。
「ﾊｧ━(-д-；)━ｧ...」
DH「どした？」
朝から出勤した練習室
メンバーが揃っていた。
「別に」
DH「最近どーよ」
「別に」
DH「心の病は治ったのか？」
「心の病？」
DH「うん」
「誰が？俺？」
DH「違うの？」
「･･････違う･･･と思う」
DH「元カノは解決した？」
「ああ･･･忘れてた」
DH「なんだ。そっか」
忘れていた。
追い詰められていたことを
きれいさっぱり
忘れていた。
Aのことばっかり
考えていたせいか
頭の端っこにすら
残っていなかった。
でも思い出した途端
胸の辺りで何か
モゾモゾと動いていた
なんでこんなにも
ドキドキするんだ？
え？
あれ？
息って･･･どうやって･･･。
DH「おいっ!! ヒョク!!」
「あ･･････うん･･････」
KH「なんか袋っ!!袋っ!!」
口元にコーヒーの匂いがついた
小さな紙袋を当てられ
背中ではキュヒョンの手が
ゆっくり上下に動いている
意識はあるのに
他人事みたいな感覚で
それが凄く嫌だった
「も、大丈夫･･･」
KH「過呼吸ですよ、それ」
「ちょ･･･ちょっと･･･」
練習室は異様な空気に包まれていて
ものすごく居心地が悪くて
とにかく逃げ出したかった
MG「ウニョク？」
「え？･･･なに？」
MG「やっぱり少し休もう」
「大丈夫だよ、平気だって!!
今日は朝から体調悪かったんだ」
MG「ウニョガ、しんどいだろ？」
「しんどくなんかないよ」
LT「今日は一旦帰れ」
「嫌だ」
YS「送ろうか？俺、車」
「嫌だ!!」
MG「ウニョガ、興奮するなって」
「･･･嫌だ･･･1人になりたくない」
MG「･･････」
なんでこんなにも
悲しいのだろうか
何がそうさせているのだろうか
それがわからなくて
イライラするのに
駄々っ子みたいに
我儘言ってメンバーを
困らせていて
なんか･･･情けない
消えたい。
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さるるん(プロフ) - ユミさん» コメントありがとうございます!!共感していただいて嬉しいです。新作を準備中です。また読んでいただけると幸いです。これからもよろしくお願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) (2月25日 14時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - haruさん» 最後までお付き合いいただいてありがとうございました。イェソンとウォニ･･･かなり駄作になってますよ･･･お恥ずかしい(/// ^///)近いうちに古い作品を再編集する予定です。あ、あとドンヘの新作を書き始めているので、またよろしくです。 (2月25日 14時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
ユミ(プロフ) - 終わっちゃった…と残念にも思いましたが、完走お疲れさまでした。自分自身を受け入れるのが一番難しい…そう感じます。とても共感しながら読ませていただきました。以前からの作品も楽しく，読ませていただいています。また、素敵なお話しをお待ちしています。 (2月25日 14時) (レス) @page42 id: 237b55f86d (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 終わってしまった〜。何だかあっという間でした。ドンヘ以外のお話は殆ど興味がなかったのに、イェソンさんとヌナが気になりだして、さるるんさんのお話から、探して、読み始めています(*^^*) (2月25日 13時) (レス) @page42 id: 66c88d09ed (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - haruさん» コメントありがとうございます!!非常に嬉しいです♪♪毎日更新を心掛けていますが、なかなか上手くいかず･･･。お待たせすることも多々あるかと思いますが、これからもよろしくお願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) (2月22日 0時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2024年1月29日 0時
