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？「ヒョクチェさん」
夢の中で誰かに呼ばれているような･･･。
？「ヒョクチェさん」
「･･･んん。･･････え？わあっ!!A？」
A「おはようございます」
「お、おはよう？え？なんで？」
A「覚えていませんか？」
「･･････ん？」
A「出掛けませんか？」
「仕事が･･･」
A「オフになりました♪♪」
「え？･･･ごめん。A
状況が全く分からない」
Aから説明されたのは
俺から電話掛かってきて
急いで駆けつけたら倒れてて
今に至ると。
なんか･･･なんか･･･。
頭の中の整理が追いつかなくて
心臓がドキドキし出して
苦しくなって
そしたらAが抱きしめてくれた
A「私はここにいます」
そう繰り返し言ってくれてて
不思議と落ち着いた
半ば無理矢理
出かける用意をするように言われて
着替えて部屋から出ると
洗面所で顔を洗いキャップを被った
A「では、キュヒョンさん
ヒョクチェさんをお借りしますね」
KH「どうぞ」
「行ってくる」
KH「ヒョン」
「ん？」
KH「明日もオフですよ」
「あ？うん」
え？･･･泊まってこいと？
いやいやいや･･･。
キュヒョンが変な事言うから
意識しちゃうじゃん･･･。
Aの車の助手席に乗り
行先は決まっているかのように
Aは車を発進させた
「どこ行くの？」
A「どこかありますか？」
「別に」
A「とりあえず私の行きつけに」
「そっか」
車の中ではラジオが流れていて
それに耳を傾けると
自然と沈黙になった
沈黙が心地よかった
20分くらいすると
Aが「着きました」と言い
やっと正面を見た
それはソウルタワーだった。
人混みだな･･･大丈夫かなと思ったのに
さほど人が多くなくて
逆に変な感じだった。
「手、繋いでいい？」
A「え？あ、はい」
差し出してくれた手を取り
長い坂を歩いた。
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さるるん(プロフ) - ユミさん» コメントありがとうございます!!共感していただいて嬉しいです。新作を準備中です。また読んでいただけると幸いです。これからもよろしくお願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) (2月25日 14時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - haruさん» 最後までお付き合いいただいてありがとうございました。イェソンとウォニ･･･かなり駄作になってますよ･･･お恥ずかしい(/// ^///)近いうちに古い作品を再編集する予定です。あ、あとドンヘの新作を書き始めているので、またよろしくです。 (2月25日 14時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
ユミ(プロフ) - 終わっちゃった…と残念にも思いましたが、完走お疲れさまでした。自分自身を受け入れるのが一番難しい…そう感じます。とても共感しながら読ませていただきました。以前からの作品も楽しく，読ませていただいています。また、素敵なお話しをお待ちしています。 (2月25日 14時) (レス) @page42 id: 237b55f86d (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 終わってしまった〜。何だかあっという間でした。ドンヘ以外のお話は殆ど興味がなかったのに、イェソンさんとヌナが気になりだして、さるるんさんのお話から、探して、読み始めています(*^^*) (2月25日 13時) (レス) @page42 id: 66c88d09ed (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - haruさん» コメントありがとうございます!!非常に嬉しいです♪♪毎日更新を心掛けていますが、なかなか上手くいかず･･･。お待たせすることも多々あるかと思いますが、これからもよろしくお願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) (2月22日 0時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2024年1月29日 0時
