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「なんなの？」
JW「あんたさ、イ部長に狙われてんのよ」
「はあ？ ないない」
JW「そうかなぁ」
「秘書みんなにあの態度よ」
JW「そうなの？
違うと思うけどなぁ」
「ないない」
まぁあの態度見てたら
勘違いされるのも
少しはわかる気がするけど
あの人は人懐っこいと言うか
みんなにフレンドリーだから
JW「話って何？」
「社長に戻ってこいって言われたの♪♪」
JW「そうなの？良かったじゃん」
「うん♪♪」
JW「さっさと告白しちゃいなさい」
「無理だよぉ〜」
JW「じゃあ一生片想いしてんのね」
「そうじゃないけど･･･」
JW「何やってんだか」
同じような話を
繰り返していたら
来客が到着して
私は受付を離れ
社長室に向かった
社長の部屋に来客を案内すると
飲み物を用意して
部屋に運び私は部屋の外で待機
1時間もすると
来客を伴って
社長と部長が出てきて
私はエントランスまでお見送り
社長室に戻ると
ちょうど終業時間
“コンコン”
YS「はい」
「失礼します」
EH「お？おわり？」
「はい。本日のスケジュールは以上です」
EH「Aちゃん、飯行こ」
YS「だめ」
EH「は？」
YS「まだ仕事あんの」
EH「つまんねーの」
YS「お前は帰れ」
EH「( ˘-з-)ﾁｪｯ」
YS「はい、お疲れさん」
EH「Aちゃん、バイバイ」
「お疲れ様でした」
まだ仕事？何の？
とりあえず
その場に立ったまま
社長の指示を待っていた
YS「ごめん、嘘」
「え？」
YS「仕事なんかない」
「･････････」
YS「送る」
「はい？」
YS「送ってく」
「いえ、そんな!! 大丈夫です!!」
YS「いいから。ほら、行くよ」
ハンガーラックに掛けてあった
上着を羽織ると
社長は部屋を出て
ドアが閉まらないように
手で押えてくれた
急いでドアを抜けると
私も上着を羽織って
鞄を手にした
緊張が半端ないんですけど･･･。
社長に送ってもらえるなんて。
もう･･･どうしよう･･･。
前を歩く社長からは
甘いいい香りがしてて
私の緊張はどんどん加速していった。
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さるるん(プロフ) - ayaさん» コメントありがとうございます!!イェソンさんは社長って感じがしたんですが、社長のイェソンさんを素敵だと言っていただけて嬉しいです♪♪更新がんばりますねーっ。 (2022年5月30日 0時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 社長のいぇそんさん素敵ですぎますー☺️そしていつもいいタイミングで邪魔に入ってカットする！！😁もっと素直になって歩み寄りが楽しみです！ (2022年5月29日 11時) (レス) @page7 id: ff23500b61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2022年5月21日 20時
