story 33 ページ36
家に帰り着くと
そのままシャワーに直行
社長は帰ったかな･･･。
連絡すれば良かったかな･･･。
考え出したら落ち着かなくて
シャワーをしたのに
簡単にメイクをして着替えると
家を後に社長のお宅に向かった
タクシーで向かった社長宅
家の前に着いて確認したけど
灯りがついていないようだった
一応インターホンを鳴らしてみる。
お手伝いさんも
もう帰ってるよね･･･。
どうしよ･･･。
？「A？」
「社長。おかえりなさい」
YS「どうした？」
「いや･･･なんとなく」
YS「とりあえず入って」
「はい」
車で帰宅した社長
リモコンで大きな門を開くと
車のまま門の中へ
私も車について門をくぐった。
車を停めた社長は
手に鞄を持ち
私の方に近づくと
右手で私の頬に触れてから
にっこり笑って抱きしめてくれた
YS「疲れた･･･」
「今日は大変でしたね」
YS「うん」
「お疲れ様でした」
YS「･･･なんか･･･いいな」
幸せそうに「いいな･･･」と言いながら
私のことを抱きしめて
後頭部をよしよししてる。
大きなトラブルだったから
きっとすごく疲れたんだと思う
「大丈夫ですか？」
YS「うん。入ろうか」
「私、帰りましょうか？」
YS「いや、居てほしい」
地面に置いた鞄を持ち
反対の手では私の手を取って
家の中に入った社長
シャワーしてくるから待っててと言われて
その間にキッチンの棚から
ジャスミンティーを見つけて
ぬるめの温度で準備した。
YS「なんかいい匂い」
「ジャスミンティーです」
YS「あのさ･･･」
「はい」
YS「横になっていい？」
「あ、はい。どうぞ。
私は帰りますので」
YS「隣に居てくれると嬉しいんだけど」
「･･･え」
YS「何もしない。ね？」
何もしないって･･･/////
どうしようかともじもじしているうちに
私の手はさっきみたいに
社長の手に捕まって
家の一番奥の寝室に連れて行かれた
並んでベッドの横に立ち
「ここに座って」と言われ座ると
社長は反対側からベッドに入り横になった
なんでしょうか･･･この緊張するしかない
そんなシチュエーションは･･･。
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さるるん(プロフ) - ayaさん» コメントありがとうございます!!イェソンさんは社長って感じがしたんですが、社長のイェソンさんを素敵だと言っていただけて嬉しいです♪♪更新がんばりますねーっ。 (2022年5月30日 0時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 社長のいぇそんさん素敵ですぎますー☺️そしていつもいいタイミングで邪魔に入ってカットする！！😁もっと素直になって歩み寄りが楽しみです！ (2022年5月29日 11時) (レス) @page7 id: ff23500b61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2022年5月21日 20時
