story 39 ページ42
「失礼します」
YS「おかえり」
「あの･･･私･･･」
デスクに座っていた社長は
私の方に向かってくると
おでこに“パチン”と
またデコピンをした
「いたっ」
YS「まったく」
「･･･すみません」
YS「そんなに信用ないか？」
「そ、そんなことありませんっ!!」
YS「じゃあなんで？ん？」
「ユジョンさんに･･･勝てる気がしなくて」
YS「(´∀｀*)ﾊﾊｯ。元々勝ってるのに？」
「･･･社長」
YS「お仕置だな」
甘い声でそう言うと
社長の右手は私の頬に
左手は腰に回り
唇が重なると
今まで以上に熱いキス
「･･････ﾝｯ･･･ﾊｧ」
YS「家に行くぞ。拒否権はなし」
「･････････/////」
その日、社長に抱かれて
私はホントに社長の女になった。
優しく触れる手の感じ
男らしく妖艶な視線
何もかもが夢の中のようだったけど
朝、社長の腕の中で目が覚めて
夢じゃない、現実なんだと
やっと実感できた。
YS「おはよう」
「お、おはようございます///」
YS「いちいち照れんなよ」
「だって･･･////」
YS「朝から襲うぞ」
「だっ、ダメですっ!!」
YS「ダメってなんだよ」
「あ、いや、その･･･」
YS「( -ω- `)ﾌｯ、ホント可愛い」
「からかわないで下さいっ」
YS「今日のスケジュールは？」
「午前中は企画会議です」
YS「1回、家に帰るだろ？」
「あ、はい」
YS「送る」
「はい(///ω///)」
社長がシャワーして
用意する間に
お手伝いさんが来てない事に気が付いて
コーヒーを淹れると
スーツに身を包んだ
いつもの社長と
カウンターに並んで座って
香り立つコーヒーを一緒に飲んだ
コーヒーを飲みながら
私の髪の毛を触ったり
手を触ったり
軽いキスをされたりと
人生で1番幸せな朝だと
社長は幸せそうに微笑んだ。
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さるるん(プロフ) - ayaさん» コメントありがとうございます!!イェソンさんは社長って感じがしたんですが、社長のイェソンさんを素敵だと言っていただけて嬉しいです♪♪更新がんばりますねーっ。 (2022年5月30日 0時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 社長のいぇそんさん素敵ですぎますー☺️そしていつもいいタイミングで邪魔に入ってカットする！！😁もっと素直になって歩み寄りが楽しみです！ (2022年5月29日 11時) (レス) @page7 id: ff23500b61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2022年5月21日 20時
