34 ページ35
JM「え・・・?なにしてんの?」
「ん〜〜。ジミニヒョン、おはよ」
JM「おはよ・・・じゃなくて」
「ん〜〜〜なにぃ?」
JM「なんでお前がココにいるんだよっ!!」
「ん?」
TH「・・・うるせぇな」
JM「なんで抱き合って寝てんだよっっ!!」
TH「あぁっ!! あ、えっと・・・」
「俺が寝れなくて」
JM「だからって・・・」
「寝てんだからさ
なんで抱き合ってるかはわかんないよ」
TH「・・・・・・と、とりあえず
離れてくれる?ジョングガ」
JM「いつまでくっついてんだよ」
TH「そ・・・そうだよっ!!気持ち悪ぃな!!」
「・・・・・・・・・傷付いた」
ジミニヒョンの前だからって
気持ち悪いは言いすぎだろ。
すげぇ傷付いた。
キスしたのに・・・気持ち悪い?
・・・・・・・・・まぁ気持ち悪いか。
ジミニヒョンとブイヒョンの
そんな姿を見たら・・・
・・・気持ち悪くない
むしろ気分悪い(。 ー`ωー´)
拗ねたままシャワーを済ませて
自室に戻ると、なぜかそこにいた
ブイヒョン。
「なに?」
TH「ごめん」
「なにが?」
TH「気持ち悪いとか言ったから」
「許さねえ」
TH「ごめんって」
「今日も一緒に寝てくれたら許す」
TH「・・・・・・・・・」
「みんなより先に起きればいいじゃん」
TH「・・・・・・・・・」
ハッキリ言って
ブイヒョンに抱く
この気持ちがなんなのか
まだよく分からない。
でも一緒に寝ると
ぐっすり眠れるから。
ヒョンのベッドは
あったかいから。
TH「お前さ・・・俺をどうしたいわけ?」
「どうって?」
TH「・・・・・・あのさ」
「うん」
TH「俺はさ・・・眠れないんだよ」
「俺がいると?」
TH「・・・うん」
「なんで?」
TH「なんでって・・・・・・」
「・・・・・・・・・あぁ」
そっか。
ブイヒョンは
俺のことが好きだった。
そりゃ眠れないか。
「ごめん」
TH「・・・分かってくれればいーよ」
・・・・・・まぁでも
それはヒョンの問題で
俺はぐっすり眠れるから
今日もヒョンと寝るんだ。
229人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さるるん | 作成日時:2021年2月24日 23時