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story 129 JK ページ31

Aヌナとテヒョニヒョンが
付き合うようになって
数ヶ月、息を潜めてたのに。









打ち合わせに来て
いい事聞いちゃった。









昨日は叔父さんから
テヒョニヒョンが
見合いするって聞いたし。









数ヶ月しか
もたなかったじゃん。









“ピンポーン ピンポーン”

『はい』

「ヌナ?俺」

『グク?』

「うん」

『ちょっと待ってね』








玄関の扉が開くなり
ドアの隙間に滑り込んで
ヌナを抱きしめた。









「大丈夫?・・・・・・じゃなさそうだね」









俺の胸は
懐かしいよね?









あの時、抱かれた
あの胸だよ・・・ヌナ。









A「・・・・・・グスッ・・・」

「なんで泣く?」

A「・・・・・・・・・ごめん」









数分したら
ヌナの鼻を啜る音がしなくなって
胸から離すと
恥ずかしそうにヌナは俯いた。









可愛いよ。相変わらず。









「コーヒー、貰おうかな」

A「どうぞ」









ヌナの新しい部屋は
調べて知っていた。









何度も見たんだ
テヒョニヒョンに送ってもらうとことか
テヒョニヒョンと一緒に
建物に消えるのを。









ストーカーみたいだけど
追い出しても
追い出しても
ヌナは俺の中に居続けるんだ。









仕方ないよね。









A「はい」

「ありがと」









大きなソファ。









真ん中に座っていた俺から
少し距離を取って座ったヌナ。









「よいしょっ」









少しだけ腰を浮かして
ヌナの近くに移動すると
ヌナがクスッと笑った。









「笑った」

A「よいしょなんて言うから」

「ヌナは笑ってなきゃね」

A「(*´ー`*)フフッ」

「聞いたよ」

A「・・・・・・そう」

「別れる?」

A「どうかな」

「だから俺にしとけば良かったのに」

A「・・・・・・・・・」









ヌナの持ってるマグカップを
取り上げてテーブルに置くと
もう一度、抱きしめた。









そのまま押し倒すと
何故か抵抗しないヌナに
すげぇ違和感。









「このまま抱かれる気?」

A「いいえ」

「ヌナ・・・キスしていい?」

A「だーめ」

「・・・・・・チェッ( ๑˘・з・)」








俺が何もしないって
ヌナは知ってるんだ。









でも、そのせいで
火がつきそうだよ、ヌナ。

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設定タグ:BTS , KーPOP , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - remonedo0130さん» ありがとうございます!!途中グダグダでイライラしたでしょ?こんな駄作に大好きなんて言ってもらえてさるるんは幸せです!!次の作品も是非よろしくお願いします!! (2020年1月11日 23時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - 更新ありがとうございます(*^^*)こちらのお話、私は大好きでした。また番外編気が向けば書いてくださいね。お疲れ様でした。次のお話も楽しみに待ってます。 (2020年1月11日 21時) (レス) id: e8e3ac6beb (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - さるるん様 (2020年1月11日 21時) (レス) id: e8e3ac6beb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2019年12月12日 22時

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