story 76 JK ページ27
トイレに立ったはずの
テヒョニヒョンが戻って来ない。
立ち上がって
ヌナを探したけど
ヌナもいない・・・。
やられた・・・。
JM「グク、しつこいよ」
「うるさい」
JM「俺はキッパリ諦めたぞ」
「どこが?」
JM「は?」
「探してたじゃん、ずっと」
JM「さ、探してねーし」
「じゃあ何見てた?」
JM「・・・・・・・・・」
ジミニヒョンも
気持ちを押し殺しただけで
諦めてなんかないんだ。
テヒョニヒョンに
遠慮してるだけ。
俺は遠慮なんかしない。
隙あらば・・・と思ってる。
「どこ行ったのかな」
JM「どっちかの家だろ」
「えぇぇ!! ヤッちゃうかな?」
JM「はぁ?知らねーよ」
「ヤダヤダ・・・どうしよう」
JM「そんなに好き?」
「好きとかいう次元じゃないの!!」
JM「仕方ない。手分けするか?」
「面倒くさ。いい事思い付いた」
立ち上がると
課長の所まで行き
隣に座った。
課長に見せたのは
大きめのA4サイズの封筒。
明日までに提出が必要な書類が
入っていると伝えた。
課長「早く帰りなさい」
「それがですね」
課長「なに」
「A先輩に渡す必要がありまして」
課長「渡せば?」
「居ないんです。
俺の電話には出てくれなくて・・・」
おもむろにスマホを取り出すと
ヌナに発信した課長。
課長「A?どこ?」
繋がった!!
そして戻って来いという司令。
よっしゃ( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
10分程して戻って来たヌナ
・・・・・・と、テヒョニヒョン。
TH「・・・お前か」
「ε-( `꒳´ * )フンッ」
A「書類って?」
「そんなものないよ」
TH「・・・・・・・・・てめぇ(ꐦ ^ -^)」
「ヒョンが連れ去るからだ」
A「外で風に当たってただけなのに」
「なぁーんだ♪」
家に行ってるとばっかり。
とりあえず
阻止したな。
テヒョニヒョンが
ヌナを抱くなんて
想像すらしたくない!!
絶対、阻止してやる!!
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さるるん(プロフ) - BeBeさん» ありがとうございます!!ちょっとドロドロになりますがお付き合いくださいね!! (2019年12月7日 21時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
BeBe(プロフ) - 凄く、凄くテヒョンの性格が大好きです!!!!グクの子供っぽい所も!!更新楽しみにしています(^-^) (2019年12月7日 13時) (レス) id: eeaa1b2b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2019年11月17日 1時