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story 35 ページ35

JK「ヌナ〜〜〜」

「・・・・・・・・・」

JK「ヌナってばぁ〜」

「もぉっ!!なに?」

JK「これ、ここ」

「自分でやんなさい」

JK「教えてよ〜〜〜」

「まったく・・・・・・」






ユンギとナムジュンは
2ヶ月もすると
普通に仕事をこなせるようになっていた。







この前は企画会議にも出て
ナムジュンにいたっては
発言もしたらしい。








それに比べて・・・グク・・・。








「これはね、こーするの。いい?」

JK「ヌナ、いい匂いする」







グクのパソコンの前で
至近距離にいたら
こんなことばっかり言ってるし。







今時の若い子ってこうなの?








JK「ヌナ」

「なに」

JK「俺とやろ?」

「・・・・・・・・・は?」







この子はまったく・・・(´д`)はぁ







「仕事が一人前にできるようになったらね」

JK「ほんと?」

「ほんと」

JK「よっしゃーーーーっ!!」

「コラコラ・・・」







飛び抜けてイケメンのグク。







本社から来た私に懐いて
大田支社の女子社員からは
無視されてる。








廊下を歩けば
ぶつかってコーヒーをこぼし。







社食に行けば
わざとらしく座ろうとした席に
横は入りされる。








?「ちょっといいですか?」







ついには、お呼び出し?







面倒臭いわ。








「なにか?」

?「私、ジョングクの同期です」

「はぁ」







名前も名乗らないから
彼女とでも言っとこうかな。








彼女はジョングクの同期らしく
ジョングクに恋をしているとのこと。









私と仲がいいのが
気に入らないとか。









そんなこと言われてもね・・・。








彼女「ジョングクはみんなに優しいんです」

「私には優しくないけど」

彼女「特別って言いたいの?」

「いや・・・そうは言ってない」

彼女「ジョングクに色目を使わないで」

?「なに?君」

「グク」







余計に面倒臭いことになるからぁ・・・。








絡まないでよ・・・。









彼女「・・・ジョングク」

JK「ん?俺のこと知ってんの?」

彼女「私同期だよ」

JK「へぇ。俺知らねぇのに気持ち悪っ」

彼女「・・・・・・そんなぁ」







コイツはまた・・・言葉を選びなさいよ・・・。

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作者名:さるるん | 作成日時:2019年10月22日 21時

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