story 3 JM ページ3
JS「この子達?噂の新人」
A先輩を呼び捨てにする
このイケメンは
大人の男でA先輩の彼氏。
ジュンスオッパ・・・だって。
俺ら年下だもん。
A先輩から
“オッパ”と呼ばれることは
一生ない。
“この子達”だって。
大人ぶりやがって。
JS「今日、忙しい?」
A「え?あー、まぁ・・・」
JS「飯、どお?」
A「まだわかんないかな」
JS「そっか。連絡する」
A「うん」
A先輩とジュンス先輩は
美男美女カップルで
1番人気同士がくっついたと
付き合い出した当時は
社内で噂になったらしい。
A先輩・・・可愛いもんな。
俺らが入社した時も
綺麗な先輩がいるって
同期達が騒いでた。
先輩と同じ部署の配属に
なっただけでも嬉しかったのに
教育係がA先輩で
どんなに嬉しかったことか。
俺は・・・一目惚れだった。
出社した初日に
A先輩と同じエレベーターに乗って
満員のエレベーターで
目の前に先輩がいたんだ。
目線の下にいた
A先輩からは
いい香りがして
ちょっと身体が当たって
「ごめんなさい」って言ったら
優しく微笑んでくれたんだ。
天使かと思った。
ジュンス先輩の登場までは
くっついてたA先輩が
少し距離をとったのが
堪らなく悲しかった。
TH「彼氏さんイケメン」
A「は?」
TH「朝から仲良しねぇ〜」
A「何言ってんのっ!!
ほらっ遅刻するよっ!!」
TH「はいはい」
A「ジミン?行くよ?」
「うん」
朝からテンション
ガタ落ち。
仕事になるかな・・・。
ふざけるテテを追いかけて
どんどん先を行く先輩。
日に増し
好きになってて
嫌になる。
帰りてぇ。
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作者名:さるるん | 作成日時:2019年10月22日 21時