story 32 ページ32
俺のスタジオで
俺が仕事してるのに
楽しく談笑しやがって･･･。
「いい加減、帰れよ」
SH「俺、約束あるから出る」
DS「ヒョン、俺も乗せて」
「お前は？」
SR「俺？Aちゃんが退屈だろーから」
「はぁ？」
SR「だろーけど･･･行く」
「そうして」
よし。
全員、追い出した。
Aに伝えるべきことがあるけど
ジョンウ絡みなだけに
言い難いな･･･。
“コンコン”
「はい」
入ってきたのは
携帯の業者さん。
その場で番号を変更してくれた。
新しい番号は
俺しか知らない。
俺だけが知ってる。
いい響きだな(。-∀-)ﾌｯ。
「A」
A「はい」
「ちょっと話ある」
A「はい」
「とりあえず働けるように頼んだ」
A「ありがとうございます」
「あと、前の家さ引き払おう」
A「え･･･でも」
「しばらくは俺の家にいたらいい」
A「いいんでしょうか？」
「いいの」
A「はい」
ここまでは平気だよな。
さてと･･･。
「ジョンウ･･･のことだけど」
A「･･････はい」
分かりやすく
嫌悪感を出したな。
コーヒーの入ったマグカップが
小刻みに震えた。
「大丈夫？なわけねーか」
A「･･････大丈夫･･･です」
「法務チームに話しといたから
なんかあったら教えて欲しい」
A「･･･はい」
「マンションの前に居たんだ」
A「え」
「ジョンウが、朝」
A「･･････そんな」
ここまでだな。
持っていたマグカップを取り上げると
テーブルに置いて
包み込むように抱き締めた。
「俺がいる」
A「･････････」
「俺の見えるとこにいろよ」
A「･･････はい」
「泣くな」
A「･･････ごめん･･･なさい」
「強くなろーな」
A「･･････はい」
Aの不安とか恐怖が
抱き締めている腕から伝わって
どうしようかと
考えを巡らせた。
どっちみち
避けては通れないよな。
ジョンウに会うか。
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さるるん(プロフ) - 舞桜さん» お久しぶりですね。いつもありがとうございますm(_ _)m星10ありがとうございます!!更新頑張りますね。 (2019年8月21日 8時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - さるるんさんお久しぶりです！さるるんさんから産み出されるBIGBANGに興奮しております。即星10 (2019年8月21日 8時) (レス) id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2019年8月20日 14時
