story 29 ページ29
柄にもなく
ドキドキしてる。
意図せず
Aの胸の膨らみを
頬で感じてて
柄にもなくドキドキ。
告白しちゃったし。
「俺の事嫌い？」
A「好きです(///ω///)」
抱き締めていたAから
腕を離すと
少し押しながら立ち上がった。
今度はAが
俺の胸のあたりにいる。
「A」
A「はい」
「こっち、向いてみ」
A「ダメです･･･恥ずかしいです」
「ほんと、可愛いよ」
抱き締めたままだった腕から
Aを解放すると
頭にポンと触れて
とりあえず寝室を出た。
あのまま
ベッドの傍にいたら
襲いそうで･･･。
「なんか用だった？寝れない？」
A「･･････あの」
「ん？」
“ピッ、ピッ･･･ガチャッ”
は？
誰？こんな時間に。
？「ヒョーーーーン!!あ、いた」
「なんだよ、こんな時間に」
バタバタと入ってきたのはスンリ。
SR「あ、Aちゃん。ごめんね」
「なんだよ」
SR「ヒョン、ちょっと」
腕を引かれて
寝室に入ると
スンリが見せてくれたのは
SNSの誰かの投稿。
誰か･･･ってか
ジョンウ･･･だよな。
“この人を探しています”
写真はA。
遠くから隠し撮りしたような写真で
おそらくAを知らないやつには
特定出来ない。
それでも･･･だよな。
「あいつ･･･」
SR「ジョンウヒョン、フォロワー多いから」
「俺が連絡する」
SR「連絡してどーすんの？」
「削除させなきゃだろ」
SR「もう結構、広まってるよ」
「この写真じゃ無理だろ」
SR「脅しかな」
「だろーな。さっき電話あったし」
SR「なんて？」
「会わせろって」
SR「どーすんの？」
「どーすっかな」
ずっとココに
閉じ込めておくわけにも
いかないよな･･･。
かと言って
連れて出たら見つかりそうだし。
(￣- ￣ ) ﾝｰ。
とりあえず･･･寝よ。
「お前、帰れ」
SR「は？」
「とりあえず寝る」
SR「朝、また来る」
「来なくていーよ」
SR「おやすみー」
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さるるん(プロフ) - 舞桜さん» お久しぶりですね。いつもありがとうございますm(_ _)m星10ありがとうございます!!更新頑張りますね。 (2019年8月21日 8時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - さるるんさんお久しぶりです！さるるんさんから産み出されるBIGBANGに興奮しております。即星10 (2019年8月21日 8時) (レス) id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2019年8月20日 14時
