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story 38 ページ38

SJ「連絡先知ってんの?」

「うん」

SJ「俺にも教えてよ」

「やだ」

SJ「いーよ。本人に聞くから」






聞いてみなさい。






これで教えた日にゃあ
俺は許さねーぞ。







15分ほど
男3人でどーでもいい話をしていると
再びやって来た美人さん。







A「はい。パンケーキ」

JK「さんきゅ。ヌナ」

A「テヒョンはフルーツジュースね」

「・・・・・・・・・」






チラッと目が合ったのに
なんとなく逸らしてしまったら
その隙にソジュ二ヒョンは
攻撃を開始した。







SJ「名前、聞いていい?」

A「Aです」

SJ「連絡先、教えてよ。また来るから」

A「・・・・・・・・・」

SJ「だめ?」

A「お店にはいつ来て頂いてもいいですよ」

SJ「Aちゃんがいる時に来たいじゃん」

A「毎日います」

SJ「もしかして・・・彼がいる感じ?」

A「・・・・・・はい」






マジか!!






はいって言ったぞ!!






SJ「芸能人?」

A「まぁ・・・そうですね」







うんうん。






確かに芸能人だね。







SJ「だれ?とか聞いていい?」

A「・・・・・・・・・」

SJ「俳優?歌手?」

A「・・・・・・・・・」

SJ「年上?年下?」

A「・・・・・・その機嫌悪いのが彼です」






うおぉぉ〜〜〜〜っっ!!






機嫌悪い俺が彼だってーーーっ!!






(ノ*>∀<)ノバンザイ







SJ「え?テテ?」

「俺の女だよ、ヒョン」

SJ「嘘だろ?」

「ほんとなのっ!!ダメだよ口説いたら」

SJ「マジかぁ・・・」

「内緒だかんね」

SJ「分かってるよ。にしても・・・」

「なに」

SJ「これまた意外な・・・」

「羨ましい?彼女が美人で」

SJ「うん。すごく」






ソジュ二ヒョンは
大人の男だ。






俺の女だと聞くと
Aヌナにごめんねと謝った。







ヌナが部屋を出ると
誰からこの店を聞いたとか
美人さんなオーナーで
噂になってるとか
色々教えてくれた。







彼氏がいるらしいよって
触れ回っといてやるって
あぁこれがモテる秘訣なんだろーなぁって
笑顔で俺の頭をポンポンとすると
帰って行った。







噂の美人ね・・・。






困ったもんだ。

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設定タグ:KーPOP , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - Seoyonさん» コメントありがとうございます。カフェなんてよくある設定だと思いますよ。ストーリーやセリフ、設定が違うのであれば問題ないと思います。ぜひ読ませて頂きますね。 (2019年6月2日 9時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
Seoyon(プロフ) - いつもお話楽しく読ませていただいてます。質問なんですが、最近カフェに関するお話を書こうかと思っているのですが、内容は全然違うのですが、やはりこのお話を読んだ人にはパクリと思われるかな。と思い、コメントしました。カフェが入るお話を描いても良いですか? (2019年6月1日 22時) (レス) id: 811bd1e3b0 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます!!更新頑張りますね (2019年5月14日 12時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります(//∇//)更新待ってます! (2019年5月13日 22時) (レス) id: a6bdeae8aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2019年5月11日 18時

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