story 36 ページ36
大きな窓に掛かった
レースのカーテンから
日差しが差し込んで
目が覚めた。
腕の中にはAヌナ。
まだ寝てる。
サイドボードに置いた
スマホを手に取ると
時間を確認。
6:32
「ヌナ」
A「・・・・・・ん」
「朝だよ」
A「・・・・・・おはよ」
「おはよ」
A「時間、大丈夫?」
「まだ平気」
A「フルーツジュース作るね」
「うん」
一糸まとわぬ背中が
やらしくて
思わずキスすると
ダメだよって怒られた。
脱ぎ散らかした服を拾って
下着とパンツだけ履くと
ヌナを追って部屋を出た。
「シャワー借りていい?」
A「あっち」
「んー」
宿舎とは比べ物にならない
豪華なシャワールーム。
大きな鏡に
その前にはヌナの香りのする香水と
高級そうな化粧品が並んでた。
今日は1日ヌナの香りに包まれて
仕事が出来るな(´﹃`)
ヌナお手製の
フルーツジュースをご馳走になって
送ってくれると言ったヌナに
まだゆっくりしててと告げると
行ってきますのチュウをして
ヌナが呼んでくれたタクシーで
宿舎へと急いだ。
俺が朝帰り・・・( *´艸`)
男友達と呑み明かしたんじゃなくて
女と一緒にいて朝帰り( *´艸`)
メンバーと顔合わすの
恥ずかしいな・・・////
「ただいま」
JH「え?朝帰り?」
「んー」
JM「お。テヒョナ、おかえり」
「ただいまーっ」
YG「今帰って来た?」
RM「マジで?」
「うん」
JK「ヌナの匂いが・・・」
「やめろ////恥ずかしいだろ」
JK「いいなぁ」
「さっ。着替え、着替え」
逃げるようにして
自室に入ると
ヌナに“着いたよ”と
メッセージを送った。
幸せ過ぎて鼻血出るかも。
芸能人になって
必死に走ってきた。
ペンが俺の癒しで支えだけど
Aヌナは
また別モンだな。
癒しというより
支えというより
俺の一部であり
俺の全てだ。
ヌナなしでは生きられないほどに
俺の気持ちは大きくなっていた。
さっき別れたのに
もう会いたいよ・・・。
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さるるん(プロフ) - Seoyonさん» コメントありがとうございます。カフェなんてよくある設定だと思いますよ。ストーリーやセリフ、設定が違うのであれば問題ないと思います。ぜひ読ませて頂きますね。 (2019年6月2日 9時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
Seoyon(プロフ) - いつもお話楽しく読ませていただいてます。質問なんですが、最近カフェに関するお話を書こうかと思っているのですが、内容は全然違うのですが、やはりこのお話を読んだ人にはパクリと思われるかな。と思い、コメントしました。カフェが入るお話を描いても良いですか? (2019年6月1日 22時) (レス) id: 811bd1e3b0 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます!!更新頑張りますね (2019年5月14日 12時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります(//∇//)更新待ってます! (2019年5月13日 22時) (レス) id: a6bdeae8aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2019年5月11日 18時