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story 31 ページ31

JK「お手手、繋いじゃって」

「いいだろ。彼女なんだから」

JK「すげぇ貴重なテヒョニヒョンを見た」

JM「俺も」

「うるせーな。帰れよ」

JK「ヤダね」

A「何か持ってくるね。なにがいい?」






それぞれの注文を聞くと
部屋を出たヌナ。






それを確認すると
飛び付くように
俺の方へと飛んできた2人。







JK「ヌナ、可愛くなったね」

JM「わかるっ!!優しくなった!!」

JK「トゲトゲしてたのはヒョンのせいか」

「俺?」

JM「ずっと好きなのに
我慢してたんだな、きっと」

「前も今も可愛いよ」

JK「いいなぁ」

「いいだろ」






男同志になれば
次にやってくるのは
決まってこの質問。






JK「もう・・・ヤッちゃった?」

「・・・・・・まだ」

JM「チュウは?」

「まだ」

JK「ホントかなぁ〜〜」

「ヤッてたとしても言わないの」

JM「俺は教えたじゃん」

「俺は言わないの」






人の恋に興味深々だなぁ。






グクはともかく
ジミンはスアに集中してろよ。






ってかさ、俺らが
チュウしたとか、ヤッたとか
聞いてどーすんだよ・・・。







運ばれてきた
飲み物とお菓子。






全部空にすると
2人は気を利かせたのか
帰って行った。







それなのに
店が忙しいのか
ヌナは来ない・・・。







っで、待ってる間に
寝てしまった・・・。







『おーい・・・・・・テヒョナ・・・』

「んーーー(⊃ωー`)zz」

A「起きて。帰らなきゃ」

「何時ーー?」

A「もうすぐ0時になっちゃうよ」

「もう、そんな時間?」






起き上がると
俺の横に座ってたヌナを
包み込むように抱き締めた。






いい香り。







大好きだ。








帰りたくない・・・。








A「送ってく」

「ん」

A「ほら、行くよ?」

「ん」






先に立ち上がったヌナが
俺に手を差し出してて・・・。






捕まれってこと?







支えられるはずないのに?







もぉ・・・可愛いなぁ。







案の定、その手を掴んで
力を入れると
ヌナは俺に倒れ込んだ。







「捕まえた」

A「もうっ!!」

「ちょっとだけ」

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設定タグ:KーPOP , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - Seoyonさん» コメントありがとうございます。カフェなんてよくある設定だと思いますよ。ストーリーやセリフ、設定が違うのであれば問題ないと思います。ぜひ読ませて頂きますね。 (2019年6月2日 9時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
Seoyon(プロフ) - いつもお話楽しく読ませていただいてます。質問なんですが、最近カフェに関するお話を書こうかと思っているのですが、内容は全然違うのですが、やはりこのお話を読んだ人にはパクリと思われるかな。と思い、コメントしました。カフェが入るお話を描いても良いですか? (2019年6月1日 22時) (レス) id: 811bd1e3b0 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます!!更新頑張りますね (2019年5月14日 12時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります(//∇//)更新待ってます! (2019年5月13日 22時) (レス) id: a6bdeae8aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2019年5月11日 18時

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