story 30 ページ30
ヌナの顔を見るなり
飛びついたグク。
怒らない・・・怒らない・・・。
1度体を離しては
ヌナの顔を見て
また抱きしめてを
何度か繰り返していたグク。
JK「ほんとはね、ヌナ」
A「なぁに?」
JK「ポッポしたいんだけどね」
A「ん?」
JK「恋人の前だから我慢する」
A「え?」
「は?」
JK「気付かないと思った?」
得意気な顔で
俺を見たグクが
今までで1番怖かった。
ニヤッ( ̄∀ ̄)と笑ったグク。
ジミンの隣に座ると
2人で目線を合わせた後
2人同時に俺の方を見て
今度は2人でニヤッ( ̄∀ ̄)と笑った。
JM「ヒョン達には内緒にしとくよ」
JK「なに買ってもらおうかな。口止め料」
「・・・・・・マジか」
A「相変わらず仲良しね」
「助けろよ」
A「(* ̄m ̄)プッ」
「笑うな」
JM「ヌナ、こんなんでいいの?」
JK「そうだよっ!!
我儘でさ、自己中でさ、自由でさ、四次元だよ?」
「それは悪口だよな?」
JK「いいの?ヌナ」
期待の眼差しで
立ったままのヌナを見つめていると
何も言わないまま
俺の隣に座って俺を見つめたヌナ。
A「好きなものは、仕方ないよね?」
「そうそう。仕方ない。ね」
好きなんだって。
仕方ないんだって。
(*´﹃`*)えへへ。
JK「ヨダレ出てるよ」
「出てないわっ!!」
JM「スアに教えてやろ」
「ダメっっ!!」
JM「なんで?」
「芸能人なんだぞ。個人情報だろ。
無闇矢鱈と言い触らすなよ」
JM「なんだそれ?」
「とにかく誰にも言うな」
JM「ちぇっ」
ヌナの前のお店のこと
喧嘩した時、どさくさ紛れに話したのに
なんのことかジミンは気付いてない。
今でもまだ付き合ってるし
この前もスアがココに来てたこと
言ってない。
ジミンに害が及ばないことを
祈るばかりだよ。
A「まだ仲良くしてる?」
JM「スア?うん。まぁね」
JK「毎日、電話してるよ」
JM「連れて来ていい?」
ジミンの言葉を聞いて
俺を確認したヌナ。
会いたくない・・・よな。
「ダメ」
JM「なんで?」
「なんででも。ね?ヌナ」
A「前のお店より人通りも多いし」
JM「そっか」
不安そうなヌナの声に
俺も不安になって
ヌナの手を握った。
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さるるん(プロフ) - Seoyonさん» コメントありがとうございます。カフェなんてよくある設定だと思いますよ。ストーリーやセリフ、設定が違うのであれば問題ないと思います。ぜひ読ませて頂きますね。 (2019年6月2日 9時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
Seoyon(プロフ) - いつもお話楽しく読ませていただいてます。質問なんですが、最近カフェに関するお話を書こうかと思っているのですが、内容は全然違うのですが、やはりこのお話を読んだ人にはパクリと思われるかな。と思い、コメントしました。カフェが入るお話を描いても良いですか? (2019年6月1日 22時) (レス) id: 811bd1e3b0 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます!!更新頑張りますね (2019年5月14日 12時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります(//∇//)更新待ってます! (2019年5月13日 22時) (レス) id: a6bdeae8aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2019年5月11日 18時