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story 29 ページ29

JM「なんかいいことあった?」

「別に・・・?(; ・3・)」

JM「ふーん」

JK「わかりやす」

「なにがっ!!」

JK「いいことあったって顔に書いてあるよ」

「ど、ど、どこだよっ!!」

JK「こことか、こことか、ここにも」





頬やら額やら鼻先を指さして
グクはククッと笑った。






まぁそうだろうよ。






ニヤニヤしてるさ。






当たり前だろ?






でもさ、そこは
察してくれよ・・・。






言わないのには
理由があるんだろうなぁってさ。







JK「ヒョン」

「なに」

JK「ヌナのカフェ連れてって」

「今日?」

JK「うん」

「・・・・・・・・・」

JM「俺が連れて行ってやる」

「おっと」

JK「やったね♪」





2人で会いたいよな・・・。






でも、そうはいかないよな・・・。






ジミンとグクを連れていけば
怪しまれることもない。






っで、2人は先に
帰ってもらおうかな・・・( 灬˙罒˙灬 )






それからイチャイチャすればいい。







「俺も行く」

JK「じゃあ、3人で」






その日は1日が
いつもの倍に感じた。






なかなか進まない時計の針を
無理やり早めようとしたら
ナムジュンヒョンに笑われた。






ユンギヒョンは
呆れてるし・・・。






我ながらガキだなと思ったけど
仕方ないよね。






1分でも、1秒でも早く
Aヌナに会いたいよ。






好きな人がいて
その好きな人の好きな人が
俺っていうね。







この幸せ感。






たまりませんっ♪







いつもの2倍の1日を終えて
現場からそのまま
ヌナのカフェへ。







昨日、ヌナが帰りに言ってた。






表から入ると目立つから
裏からおいでって。






「こっち」

JM「ん?」

「裏から入るんだよ」

JK「うわっ。芸能人っぽい」






裏口のオートロックを
4桁の暗証番号で解除すると
2人を伴って個室へ。






JK「前の店と同じ」

JM「だろ?」

JK「ヌナ、来るかな?」






グクがヌナを待って
ソワソワしていると
藍色のドアが動いた。







A「あら、お揃いで」

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設定タグ:KーPOP , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - Seoyonさん» コメントありがとうございます。カフェなんてよくある設定だと思いますよ。ストーリーやセリフ、設定が違うのであれば問題ないと思います。ぜひ読ませて頂きますね。 (2019年6月2日 9時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
Seoyon(プロフ) - いつもお話楽しく読ませていただいてます。質問なんですが、最近カフェに関するお話を書こうかと思っているのですが、内容は全然違うのですが、やはりこのお話を読んだ人にはパクリと思われるかな。と思い、コメントしました。カフェが入るお話を描いても良いですか? (2019年6月1日 22時) (レス) id: 811bd1e3b0 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます!!更新頑張りますね (2019年5月14日 12時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります(//∇//)更新待ってます! (2019年5月13日 22時) (レス) id: a6bdeae8aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2019年5月11日 18時

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