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story 26 ページ26

「1番だったのにって?
俺に1番に見せたかったのかな?ね?」

YG「なんなの?」

JM「恋する少年」

YG「・・・・・・あね」

「ね?そうだよね?」

JM「そうだね。よかったな」

「明日も来よ」

JM「明日は地方だぞ」

「マジか・・・( ´・ω・`)」






俺の勘違いでもいい
今、幸せだから。






これでこそ恋だよなぁ・・・。






会う度に拒否られて
ボロボロになりつつあった俺の心。






俺のヌナへの想い。







それが自信を取り戻したように
俺の中で弾んでいた。







元気いっぱいに。







会えなかったのは
すごく、すごーーーく残念だけどね。







JM「帰ろーぜ」

「俺、もう少しいる」

YG「俺帰る」

JM「1人で平気?」

「うん。大丈夫」

YG「あんまり遅くなるなよ」

「OK!! あ、ジミナありがとね」

JM「おー」






俺が大好きだった空間。






それが目の前にあるのに
この手で触れられるのに
もう少し満喫しなきゃでしょ。







“コンコン”

「ん?はい?」

店員「失礼します」

「何も注文してないよ」

店員「あ・・・えっと・・・これを・・・」

「ん?」






店員さんが運んできたのは
いつものフルーツジュース。






「フルーツジュース?」

店員「はい」

「Aヌナがいるの?」

店員「あ・・・いいえ」

「ふーん。まぁいいや。ありがと」






テーブルの端に
コースターを置いて
その上にフルーツジュースのグラスを置くと
店員さんは部屋を出ていった。







「ヌナがいるのかと思ったし」






独り言を言ってしまう程の静けさ。







スマホで音楽を再生すると
ブランケットを羽織って
お気に入りのソファに横になった。







『・・・ヒョン・・・・・・テヒョン』

「んー。もうちょっと」

『・・・・・・こらっ』

「うわっ!!・・・・・・ヌナっっ!!」






ウトウトしていて
起こされて
目の前にAヌナ。






抱きつくよね・・・。






A「ちょっと!!」

「ヌナだぁ・・・いい香り」

A「離れなさい」

「もうちょい」






数秒、そのまま抱きしめて
離す隙に頬にポッポしてやった。






“チュッ♪”

A「あっ!!」

「へへっ。もーらいっ」

A「・・・・・・もぅ////」






やばっ。可愛い・・・(///ω///)

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設定タグ:KーPOP , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - Seoyonさん» コメントありがとうございます。カフェなんてよくある設定だと思いますよ。ストーリーやセリフ、設定が違うのであれば問題ないと思います。ぜひ読ませて頂きますね。 (2019年6月2日 9時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
Seoyon(プロフ) - いつもお話楽しく読ませていただいてます。質問なんですが、最近カフェに関するお話を書こうかと思っているのですが、内容は全然違うのですが、やはりこのお話を読んだ人にはパクリと思われるかな。と思い、コメントしました。カフェが入るお話を描いても良いですか? (2019年6月1日 22時) (レス) id: 811bd1e3b0 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます!!更新頑張りますね (2019年5月14日 12時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります(//∇//)更新待ってます! (2019年5月13日 22時) (レス) id: a6bdeae8aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2019年5月11日 18時

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