story 22 ページ22
「いい加減にしろよっ!!」
JM「だってテテがしつこいからさ」
「俺の勝手だろ？お前に迷惑掛けた？」
JM「諦めろってーー」
「マジうるせぇ」
JM「なに？」
「うるせぇの!!!! マジでっっ!!」
先に胸ぐらを掴んだのは俺。
ジミンも俺もまだ若い。
俺に殴られると思ったのか
先に手を出したのはジミンだった。
JM「いい加減にしろってっ!!」
“ガツッ!!”
「いってーー!!」
JM「目がさめたかよ」
「だいたいスアのせいだろ!!
スアが余計なことしたから
ヌナはいなくなったんだぞ!!」
JM「は？」
「お前が店を教えたりするからっ!!」
“ガッッ!!”
何発か食らったところで
ヒョン達に止められた。
殴ってしまったことと
余計なことを言ったことに
後悔が押し寄せた。
ヌナの店に着いたけど
店の灯りは消えていて
俺はまた仕方なく裏口の花壇に座った。
ジミンに殴られたところが疼く。
？「･･･テヒョン」
頭を項垂れていて
人の気配に気付かなかった。
「･･･ヌナ」
A「また来たの？」
「行く宛てが･･･なくてさ」
A「･･････何かあった？」
立ち上がって
ヌナに近付くと
ヌナの手が俺の頬に触れて驚いた。
A「喧嘩･･･したの？」
もうダメだ･･･。
我慢も限界。
俺の頬に触れていた手を握ると
目の前のヌナの唇に
俺の唇を重ねた。
ただ触れただけのキス。
1度離れて、ヌナを確認すると
今度は両手でヌナの頬を挟んで
息が途切れる程のキスをした。
唇が離れると
ヌナの頬に触れていた手で
今度は両手を取った。
「･･････はぁ」
A「･････････」
「ヌナ･･･好きだよ」
A「･･････テヒョン」
ヌナの大きな瞳から
大粒の涙が1つ
頬に筋を残しながら流れた。
握っていた手を引いて抱き寄せると
腕の中のヌナに
想いが使わるように
強く、強く抱きしめた。
A「とりあえず、入って」
「うん」
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さるるん(プロフ) - Seoyonさん» コメントありがとうございます。カフェなんてよくある設定だと思いますよ。ストーリーやセリフ、設定が違うのであれば問題ないと思います。ぜひ読ませて頂きますね。 (2019年6月2日 9時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
Seoyon(プロフ) - いつもお話楽しく読ませていただいてます。質問なんですが、最近カフェに関するお話を書こうかと思っているのですが、内容は全然違うのですが、やはりこのお話を読んだ人にはパクリと思われるかな。と思い、コメントしました。カフェが入るお話を描いても良いですか？ (2019年6月1日 22時) (レス) id: 811bd1e3b0 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます!!更新頑張りますね (2019年5月14日 12時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります(//∇//)更新待ってます！ (2019年5月13日 22時) (レス) id: a6bdeae8aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2019年5月11日 18時
