story 10 ページ10
？「キュヒョナーーーーっ!!」
一人暮らしのはずの部屋に
朝から響き渡る声。
？「まだ寝てんの？」
「まだって･･･チャンミナ･･･」
CM「昼からだろ？」
「なんで知ってんの？」
CM「マネヒョンに聞いた」
「っで？」
CM「ちょっと付き合ってよ」
「どこに？」
CM「美術館」
「はぁ？やだよ」
嫌だと言ったのに
勝手にクローゼットを開けて
服を選び出したチャンミン。
勢いに負けて
仕方なく起き上がって
洗面所に向かった。
鏡に映る俺は
とてもアイドルとは言えない
ぶちゃいくで
「何やってんだ、キュヒョン」と
思わず話し掛けてしまった。
CM「なんか言った？」
「ひでー顔だなと」
CM「確かに」
「お前はなんで朝からキラキラしてんの？」
CM「早起きだからね」
「ちぇっ(๑ ｰ̀εｰ́ ๑)」
見習わなきゃだな。
適度な運動
適度な食事
適度なお酒
適度な恋愛
何事も程々がいいんだ。
Aヌナにも
のめり込んじゃダメなんだ。
振られたから
ムキになってるだけだ。
最初からそんなに
好きじゃねーし!!
ってことにしておこう。
チャンミンに連れられて
美術館に行くと
有名な絵画を鑑賞し
遅めの朝ごはんを食べに
レストランに入った。
「今何時？」
CM「11時」
「直で現場だな」
CM「迎え断らなくていいの？」
「断らなきゃな」
断らなきゃだけど
Aヌナに電話はしたくなくて
マネヒョンに電話。
間違えたと言い訳をしつつ
伝えてくれと頼むと
強引に電話を切った。
CM「いいって？」
「さぁね。連絡したしいいでしょ」
CM「勝手だな」
「そうかな」
CM「ヒチョルヒョンっぽい」
「それは嬉しくないね」
気を許した友人と
美味しいモノを食べて
お互いの近況も報告して
別々のタクシーで現場に向かった。
RW「早いね」
「チャンミンとデートしてたから」
RW「きもっ」
「うるせっ」
RW「Aヌナは？」
「さぁ」
RW「連絡した？」
「うん」
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りん(プロフ) - キュヒョン別れましたね苦笑次章も楽しみにしてます。ジョンウンとウォニカップルが、どんなアドバイスするのかも気になります。(^ ^) (2019年2月21日 10時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
まぁぽん(プロフ) - 2nd、楽しみです。頑張れ〜ギュ！イェソンカップルにも期待してます☆ (2019年2月21日 9時) (レス) id: 96ad3b03e8 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - wakaさん» 2ndで頑張る予定ですが、うじうじしたぎゅにしばらくお付き合い下さい。 (2019年2月21日 7時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 石田@政成さん» ありがとうございます!!作者イェペンなのでイェソンさんの登場率ハンパないです笑。引き続きよろしくお願いします。 (2019年2月21日 7時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - まぁぽんさん» 2ndで頑張って頂きましょーー!! (2019年2月21日 7時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2019年1月12日 18時
