story 24 ページ24
取材を終えて
スタジオから出ると
瞳をキラキラさせた
ドンヘヒョンが待っていて。
プラスアルファが
増えていて･･･(´Д｀)ﾊｧ。
DH「逃がさないぞ、キュヒョン!!」
EH「聞いたぞ!! キュヒョン!!」
「なんなんですか？」
YS「おつかれー。お先ーーっ」
「あ、お疲れ様です」
DH「あ、ヒョン!! ずるいーーっ!!」
YS「だってなんか取り込み中だろ？」
DH「ダメだよっ!! 俺この後デートなんだ!!」
EH「デート？マジか!!」
YS「知らねーよそんなの･･･」
都合のいいことに
忘れ去られた。
今のうち。
小走りで駐車場に停めてある
移動車に向かうと
ヌナが驚くほどの勢いで乗り込んで
早く出発してとヌナにせがんだ。
A「なんなの？」
「ヒョン達がうるさくてさ」
A「本当に仲が良いよね」
「まぁね。たまにウザい程」
A「ホントの兄弟みたいだもん」
「嬉しいような、嬉しくないような」
A「(*´艸`)ﾌﾌｯ」
ヌナを見てると
毎日新しい顔を発見できる。
今見た優しそうな笑顔は
初めて見たかもしれない。
出来ればルームミラー越しじゃなくて
正面から見たかったな。
A「事務所、着いたよ」
「あー、うん」
A「私も打ち合わせあるから」
「そうなんだ」
A「終わったら連絡して」
「了解」
先に車を降りた俺は
新曲の打ち合わせで会議室に向かった。
エレベーターの前に
見慣れた人影。
「ヒョン」
MG「お、キュヒョン。新曲？」
「はい」
MG「忙しそうだな」
「まぁそうですね」
MG「スケジュール組んだの俺だけどな」
「鬼」
MG「Aはどうだ？」
「え？」
マネヒョンから
まさかAヌナの事を聞かれるなんて
ビックリして変な声が出た。
MG「は？」
「ど･･･どうって？」
MG「ミスとかしてないかなって」
「あぁ･･･してませんよ」
MG「あっそ」
バレたかな･･･片想い。
MG「Aは･･･ダメだぞ」
「ダメ？ なにがですか？」
MG「前の事務所で担当してた俳優とデキちゃって
それでクビになったんだ。だからダメだ」
「意味不明ですね」
MG「噂だと何人かの俳優と関係があったとか」
「ヒョン、それを信じてます？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 317人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - キュヒョン別れましたね苦笑次章も楽しみにしてます。ジョンウンとウォニカップルが、どんなアドバイスするのかも気になります。(^ ^) (2019年2月21日 10時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
まぁぽん(プロフ) - 2nd、楽しみです。頑張れ〜ギュ！イェソンカップルにも期待してます☆ (2019年2月21日 9時) (レス) id: 96ad3b03e8 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - wakaさん» 2ndで頑張る予定ですが、うじうじしたぎゅにしばらくお付き合い下さい。 (2019年2月21日 7時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 石田@政成さん» ありがとうございます!!作者イェペンなのでイェソンさんの登場率ハンパないです笑。引き続きよろしくお願いします。 (2019年2月21日 7時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - まぁぽんさん» 2ndで頑張って頂きましょーー!! (2019年2月21日 7時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さるるん
| 作成日時：2019年1月12日 18時
