story 11 ページ11
？「キュヒョン!!」
「なに？ヒョン」
MG「お前、Aに連絡した？」
「ヒョンに連絡したでしょ？」
MG「Aに連絡しろって言ったじゃん!!」
「伝えてって言いました」
MG「迎えに行ったらお前が居なくて
探し回ったみたいだぞ。途中で事故に合ったって」
「･････････は？」
MG「Aがお前を探してて事故ったって!!」
「マジで？怪我は？病院どこ？」
MG「お前、何やってんだよ」
「Aヌナは？ヒョン!!」
？「ここよ」
腕に包帯を巻いて
額に絆創膏を貼り
Aヌナは立っていた。
思わず駆け寄って抱きしめると
さっき動きを止めた全身の血液が
一気に流れ出した気がした。
「大丈夫？ん？入院は？」
A「平気よ。大したことない」
MG「あのぉ〜お二人さん？」
A「すいません。ご迷惑お掛けしました」
MG「うん。いや、大丈夫。そんなことよりさ」
「大丈夫じゃないよ!! 休んでなくていい？」
MG「なに、なに？付き合ってんの？」
A「は？」
「違うよ。俺の片想いっぽい」
MG「いやいやいや･･･(￣▽￣;)」
まぁだろうね。
俺が1番驚いてるからね。
「ヒョン」
MG「なんだよ」
「俺、振られたの。そっとしといてくれる？」
MG「Aが振ったの？でかしたっ!!」
「うるさいです」
A「今日、一日はお願いしていいですか？」
MG「うん。大丈夫。帰って休め」
A「はい。失礼します」
「ヌナ、送ろうか？一緒に行かなくていい？」
A「仕事しなさい」
「･･････はい」
焦った･･･。
俺のせいで怪我させたなんて
ありえないでしょ。
いや、責任取りましょうか？
･･･なんて。
？「お前、本気？」
「イェソンヒョン」
YS「ウォニからなんとなく聞いてたけど」
「本気みたいですね」
YS「ふーん」
「ふーんって･･･」
YS「まぁ頑張れ」
「程々に頑張ります」
YS「ウォニにも報告」
「はい」
やっぱり送って行けばよかったと
イェソンヒョンと話してから思った。
久しぶりに抱いた想いを
どう取り扱っていいかわからないけど
ただなんとなく
Aヌナに正面から向き合おうと思う。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 317人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - キュヒョン別れましたね苦笑次章も楽しみにしてます。ジョンウンとウォニカップルが、どんなアドバイスするのかも気になります。(^ ^) (2019年2月21日 10時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
まぁぽん(プロフ) - 2nd、楽しみです。頑張れ〜ギュ！イェソンカップルにも期待してます☆ (2019年2月21日 9時) (レス) id: 96ad3b03e8 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - wakaさん» 2ndで頑張る予定ですが、うじうじしたぎゅにしばらくお付き合い下さい。 (2019年2月21日 7時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - 石田@政成さん» ありがとうございます!!作者イェペンなのでイェソンさんの登場率ハンパないです笑。引き続きよろしくお願いします。 (2019年2月21日 7時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - まぁぽんさん» 2ndで頑張って頂きましょーー!! (2019年2月21日 7時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さるるん
| 作成日時：2019年1月12日 18時
