story 10 ページ10
シウォンが隣で
可愛いと呟いて
俺は咄嗟に体を動かした。
メンバーの間を縫って
Aの元まで行くと
腕を取りスタジオの外に連れ出す。
「ちょっと来い」
A「え？あの･･･イェソンさん？」
スタジオの外に出て
隣の小さなスタジオに入ると
Aを壁に押し付けて
シャツのボタンに手をかけた。
A「イェソンさんっ!!なにっ!!何をするんですかっ!!」
「また変な想像してるし」
A「･･･え/////」
「ボタンかけ違ってる」
A「･････････/////」
「頭もボサボサだぞ」
A「急いだので･･･」
顔を真っ赤にして
髪の毛をなんとかしようと触るA。
その姿がまたなんとも可愛くて
髪の毛に手を伸ばした。
フワフワで柔らかくて･･･犬だな笑
「こーゆー無防備なの、男は大好物なんだぞ」
A「･･･大好物って･･･/////」
「もう、我慢ならねぇ」
また更に頬を染めたA。
さっきから髪の毛に触れていた手を
首元にずらすと上に向かせるように力を入れて
そのまま唇重ねた。
押し付けるように。
A「･･･ﾝｯ」
「誘ったのは･･･お前だぞ」
静かなスタジオに
リップ音が響く。
合間にAの息づかいが重なって
Aの唇を追い掛けるように
夢中でキスをした。
A「･･････ﾝｯ･･･ﾊｧ･･･ﾊｧ」
「ごめん。嫌だったか？」
A「い･･････嫌じゃ･･･ない/////」
「俺のこと好きだよな？」
A「･････････」
「な？」
A「イェソンさんのこと覚えてました。
お仕事の話を頂いて、運命かも･･･なんて思ったりして･･･」
「マジか!?」
A「年上だし、綺麗じゃないし、
芸能人だし、私、私･･････」
あの時から
俺のこと気にかけてくれていたんだと
心の底から嬉しかった。
「付き合おうぜ」
A「ダメです」
「即答かよ」
きっと芸能人だから･･･なんだよな。
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さるるん(プロフ) - wakaさん» トゥギは洋食って感じがしなくて･･･笑。2nd公開しました。よろしくお願いしますm(_ _)m (2017年6月13日 6時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» 幸せな時間はいつまで続くかな･･･。2nd公開しました。よろしくですっ!! (2017年6月13日 6時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - トゥギは味噌汁で落ちたかw (2017年6月10日 12時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - しばらく幸せタイムかな？兄さんソロバンザイ(//∇//) (2017年6月10日 11時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» いつもありがとうございます。もう少し兄さんの幸せを続けたらと思いまして･･･2ndに続きます。よろしくお願いします (2017年6月10日 11時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2017年5月2日 23時
