検索窓
今日:17 hit、昨日:9 hit、合計:106,246 hit

story 41 ページ41

A「どこ行くの?」

「んーーーー......」

A「(* ̄m ̄)プッ・・・考えなし?」

「・・・・・・ごめん」

A「宿舎もマスコミいるよね・・・」

「んー、多分」








自信満々で連れ出したくせに
コレだよ・・・。








どーすんだ。









かと言ってこのまま
旅行に行くのもな・・・。



色々不安なままだしな・・・。








お互い黙ったまま
考えを巡らせていると
着信を知らせたスマホ。









「おー、ソンミナ」

『ヒョン、ヌナに会えました?』

「んー。今、一緒にいるぞ」

『旅行、行く気ですか?』

「行けないだろ・・・こんな状況じゃ」

『宿舎にどうぞ。マスコミはいませんよ』

「そうなのか!? わかった」









Aに説明して宿舎に向かうと
確かに人集りはなく
堂々と正面から駐車場に入り
手を繋いで宿舎のある階まで上がった。









「ただいま」

A「お邪魔します」






SM「おかえりなさい」

「ソンミナ。色々悪いな」

SM「僕の作戦うまくいったでしょ?」

「何したんだ?」

SM「知り合いの記者に嘘の情報をリークしたんです」

「嘘?」

SM「2人がカフェにいるって」

「ソンミンも嘘つくのか?」

SM「状況に応じて。じゃーごゆっくり」

「コマウォ」








Aを伴って自室に入ると
さっき持って出た荷物をその辺に置き
ベッドに腰掛ける。









Aの手を取り
引き寄せて傍に座らせて
Aの体温を右肩に感じて
いつも以上に幸せな気持ちだった。









A「なんでだろ・・・」

「ん?」

A「切羽詰まってるはずなのに
幸せだなって思っちゃった」

「俺もだ」

A「2人しておかしくなったのかな笑」

「そうかもな」

A「で、どーすんの?」

「とりあえず状況を把握しないとな」








マネヒョンに連絡して
何が起こったのか説明を求めた。









SNSに写真が投稿されたらしい。




いつの写真かはわからない。





っで、その写真を元に
熱心なペンがAを突き止めた。





今、事務所サイドでも
事態の収拾に掛かってるらしい。









「ご迷惑おかけします」

『いつものことだ』






さてと、俺達はどうするかな。

story 42→←story 40



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (118 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
275人がお気に入り
設定タグ:SuperJunior , イェソン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さるるん(プロフ) - wakaさん» トゥギは洋食って感じがしなくて・・・笑。2nd公開しました。よろしくお願いしますm(_ _)m (2017年6月13日 6時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» 幸せな時間はいつまで続くかな・・・。2nd公開しました。よろしくですっ!! (2017年6月13日 6時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - トゥギは味噌汁で落ちたかw (2017年6月10日 12時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - しばらく幸せタイムかな?兄さんソロバンザイ(//∇//) (2017年6月10日 11時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» いつもありがとうございます。もう少し兄さんの幸せを続けたらと思いまして・・・2ndに続きます。よろしくお願いします (2017年6月10日 11時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さるるん | 作成日時:2017年5月2日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。