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story 5 -JN&BB&JH- ページ6

夢を見た。








変な夢。








夜中に目が覚めて、隣にいたジナニヒョンを
起こさないようにそっと抱きしめた。









「・・・・・・ヒョン」









JH「ジュネ。・・・・・・ジューーネ」

「んーー」

JH「起きなきゃ。ってか泣いた?」

「え?」

JH「涙の跡がついてる」









思い出した。








ジナニヒョンが去って行く後ろ姿。








2人で歩いてたら
バビヒョンが来て
繋いでた手は離れて
「バイバイ」って言ったんだ。


ジナニヒョンが・・・。









「ヒョン」

JH「なに?」

「俺の事、捨てないでよね」

JH「朝からなに言ってんだよ」

「約束」

JH「はいはい」









差し出した右手の小指に
ジナニヒョンの小さな小指がからまって
お互いの親指をくっつけた。









そのまま引っ張って
ジナニヒョンを胸に収める。









JH「変なジュネ」

「正常だよ」









2人で部屋から出ると
皆がバタバタ準備してて
俺達もそれにならって準備を始めた。









準備を済ませて
先に宿舎を出た俺は
移動車の1番後ろの席に座ってた。









隣はジナニヒョンなのに・・・。









?「おはよう。ジュネ」

「え?あ、あー、おはよう。バビヒョン」









昨日の事は無かったかのように
当たり前のように
隣に座ったヒョン。









「いやいや」

BB「なに?」

「そこは、ジナニヒョンだろ」

BB「なんで?」

「なんで?なんでとかいーんだよ。ジナニヒョンなの!!」

BB「たまにはいーーじゃん」

「よくねーよ」









移動しろ、しないのやり取りをしていると
なぜか発進した移動車。








え?ヒョンは?









見回すと助手席にジナニヒョン。









くそ面白くねぇ。









「バビヒョンのせいだ」

BB「だからぁ、昨日ちゃんと宣言したじゃん?」

「知らねーよ!!」

BB「奪ってやるからな」

「奪えねーよ!!」

BB「はいはい」

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さるるん(プロフ) - 暁さん» ありがとうございますm(*_ _)m次回作を構想中です。公開した時はよろしくお願いします!! (2017年4月12日 7時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ヤバい!最高でした☆ まだまだ読んで居たい(ToT) (2017年4月11日 2時) (レス) id: 703a2fef6f (このIDを非表示/違反報告)
ぱぱぱ(プロフ) - さるるんさん» さいこおおおおおおおおです!良かったぁぁぁみんな幸せぇぇぇぇ泣 (2017年3月31日 7時) (レス) id: 3987113051 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - ぱぱぱさん» いつも読んで頂いてありがとうございました<(_ _*)>さるるん的には納得いくものになったかと・・・。次はチャヌに頑張ってもらう予定です。よろしくお願いします。 (2017年3月31日 6時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぱぱ(プロフ) - さるるんさん» 見守る!見守ります!みんな辛いんだよね!この話素晴らしいよ! (2017年3月30日 12時) (レス) id: 3987113051 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2017年3月19日 11時

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