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story 1 -JN&JH&CW- ページ18

風の音と雨の音で目が覚めた。









隣には気持ち良さそうに
丸まって寝ているジナニヒョン。








おデコに軽くキスを落とすと
水を飲みにキッチンへと向かった。









?「お、どーした?」

「うおっっ!!ビックリした・・・いたの?チャヌ」

CW「うん。雨の音で目が覚めちゃって」

「俺も」

CW「水なら切れてるよ」

「マジかぁ」

CW「コンビニ行く?」

「だな」









昨日、お酒を飲めるヒョン達が
宿舎で飲んでたからな・・・。








マネヒョンに言っとけばいいのに
きっとそれも忘れたんだな。









そんなことを思いながら
チャヌと2人でコンビニまで
雨の中、傘をさして散歩をすることになった。









コンビニは目と鼻の先。








水と美味しそうなパンを買って
店を出ると、まだ買い物してるチャヌを
コンビニの軒下で雨を眺めながら待った。









CW「ごめん、ごめん」

「んー」









来た道を戻って
宿舎に着くと
目が覚めた2人は
示し合わせたかのように
ダイニングに向かい合って座った。









CW「ジュネ」

「んー?」

CW「ジナニヒョンと一緒に寝てんの?」

「そうだけど?なんで?」

CW「抱き枕に丁度良さそうだね」

「なんだそれ」

CW「今度、貸してよ」

「冗談だろ」









この時は本気で冗談だと思った。






チャヌらしくない冗談だなと
軽く受け流して
俺はジナニヒョンの部屋に
チャヌも自分の部屋に入って
ベッドに潜り込んだ。









JH「んー?ジュネ?」

「まだ朝じゃないよ」

JH「そうなの?・・・・・・ふーん」







ふと思う事がある。







俺はなんでこんなにも
ジナニヒョンが好きなんだろうって。







最初は可愛いヒョンだなくらいだったのに
踊ってる時のジナニヒョンは男らしくて、
歌ってる時のジナニヒョンは色っぽくて、
普段は皆の中心にいる優しい人で
俺はいつの間にか堕ちていた。








俺のモノにしたいと思ったんだ。








思いは通じた。








ジナニヒョンも俺のことを
好きだと言ってくれてる。

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さるるん(プロフ) - 暁さん» ありがとうございますm(*_ _)m次回作を構想中です。公開した時はよろしくお願いします!! (2017年4月12日 7時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ヤバい!最高でした☆ まだまだ読んで居たい(ToT) (2017年4月11日 2時) (レス) id: 703a2fef6f (このIDを非表示/違反報告)
ぱぱぱ(プロフ) - さるるんさん» さいこおおおおおおおおです!良かったぁぁぁみんな幸せぇぇぇぇ泣 (2017年3月31日 7時) (レス) id: 3987113051 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - ぱぱぱさん» いつも読んで頂いてありがとうございました<(_ _*)>さるるん的には納得いくものになったかと・・・。次はチャヌに頑張ってもらう予定です。よろしくお願いします。 (2017年3月31日 6時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぱぱ(プロフ) - さるるんさん» 見守る!見守ります!みんな辛いんだよね!この話素晴らしいよ! (2017年3月30日 12時) (レス) id: 3987113051 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2017年3月19日 11時

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