story 113 -EH- ページ19
｢さてと、どこ行く？｣
A｢うーん。とりあえずお腹空いた｣
｢そうだな。飯にしよう｣
ドンへが気になるけど
今はどうでもいい。
Aと久しぶりに水入らずなんだ
楽しく過そう。
少し遠出をして
海の見えるレストランで
昼食をとった。
そのまま海辺を手を繋いで散歩。
手の温もりだけでも癒される。
忙しかったのが
嘘だったかのように
疲れていた体に暖かさが
染み渡る。
｢仕事はどお？｣
A｢別に。いつもと変わらないよ｣
｢そっか｣
A｢あ。先週から翔くんが来てるの｣
｢翔くん？｣
A｢ほら。あの時の日本人｣
｢あーー。そうなんだ｣
A｢まっ、関係無いけどね｣
｢関係ないの？｣
A｢疑ってんの？｣
｢別に｣
A｢何でもないから、こうして話してるでしょ？｣
｢そうだな｣
Aが隣で笑ってて
凄く幸せな気分だよ。
知ってるかな。
俺がどんなにAのことを好きか。
どれほど恋しく想ってるか。
｢さてと、散歩終わりっ!!次はどーする？｣
A｢(￣- ￣ ) ﾝｰ、なんでもいいけど⋯｣
｢じゃあ、Aの家でDVDでも観る？｣
A｢せっかく遠出したのに？｣
｢いつも何してたっけ｣
A｢こんなにゆっくりなの久しぶりだもん｣
｢だな｣
っで、結局
する事が見つからなくて
Aの部屋でDVDを観ることにした。
2人でレンタルビデオ屋でDVDを借りて
ワインとお菓子もかって
2人がけの小さなソファで
くっついて映画を観た。
1本観終わって
泊まるつもりだった俺は
Aの部屋でシャワーを浴びる。
シャワーを浴びて
部屋へ戻ると、なぜかそこには⋯ドンへ。
DH｢よっ｣
｢いや、“よっ”じゃなくて。なにしてんの？｣
DH｢遊びに来た。暇だったからさ｣
｢帰れよ｣
DH｢なんだよぉ。ケチ｣
｢ケチでも何でもいいよ。邪魔すんな｣
ヘラヘラ笑いやがって
ホント何考えてるか
まったく理解できない⋯⋯。
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さるるん(プロフ) - りんさん» 長らくお付き合い頂いてありがとうございました<(_ _*)>毎話、更新する度にコメントを頂いて、あぁ読んでくれてるんだなと実感しつつ嬉しかったです。また次の作品もよろしくお願いしますね☆ (2017年3月22日 23時) (
レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - やーさんさん» コメントありがとうございますっ<(_ _*)>次回作を構想中です。また是非お立ち寄りください。 (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - さるるんさんありがとうございます。お疲れ様でした。ヒョクチェの優しいところ、良かったです。ジョンウン、ウォニ登場も楽しみました。(*´-`) (2017年3月22日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - ヒョクちゃんとヒロインちゃん、ちゃんと通じ合えて良かった！兄さんカップルもハッピーエンドでホッとしました(//∇//)毎回更新が楽しみでした(^-^)可愛いお話し、ありがとうございました♪ (2017年3月22日 8時) (レス) id: da96cf2f67 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヌナ、ジョンウンヒョン、2人が共に過ごしてきた、色々な事が、アドバイスの糧になってる(*´-`)ヒョクチェ、ヒロインちゃん頑張らなきゃね〜(*´-`) (2017年3月21日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2017年2月5日 21時
