story 110 -EH- ページ16
『ヒョク!!』
｢A？よかったーーー!!｣
『何がいいのっ!!全然連絡くれないし⋯⋯』
｢ごめん、ごめんっ!!忙しくてさ⋯ホントにごめん｣
『ドンへオッパは電話くれるのに⋯』
｢ドンへ？いつ？｣
何がどーなってる？
Aが言ったタイミングは
どれもドンへと俺は一緒に居た時で、
何かにつけて俺をドンへが呼んだりするから
電話出来なかった時だ。
ん？わざとか？
『この前、ジムに来た時も
電話待ってたのにっっ!!』
｢俺は会いに来るの待ってたよ｣
『ドンへオッパが邪魔になるからって⋯』
｢Aが？邪魔？んなわけないじゃん｣
『女の子と一緒って聞いたし』
｢女の子？え？いないよ｣
『そうなの？変ね』
確かに変だ。
｢明日、オフなんだ｣
『ほんと？私会議だけだから昼には終わるよ』
｢じゃー、迎えに行くよ｣
『嬉しいっ!!やっと会えるね』
｢ごめんな｣
『ううん。待ってるね』
電話を切って
リビングに向かうと
リョウクと楽しそうにテレビを観ているドンへ。
｢おい、ドンへ｣
DH｢んー？なにー？｣
｢お前、Aに電話した？｣
DH｢ん？あー、したよ｣
｢いつ？｣
DH｢んーと、昨日もしたし
その前はいつだったかな⋯3日に1回はしてるかな｣
｢なんで？｣
DH｢別に｣
｢邪魔してんの？｣
DH｢んー、そうかな｣
｢Aが好きなのか？｣
DH｢好きだけど、そーいうんじゃないな｣
じゃー、なんなんだよ。
意味わかんねぇ。
ココのところ
電話が通じなかったのは
ドンへが電話してたからだ。
なんで邪魔なんか⋯。
俺が何か怒らせるようなことしたか？
いや、多分してない。
｢お前、何がしたいの？｣
DH｢ごめんってー。もうしないよ｣
｢ホントだな？｣
DH｢うん。絶対｣
｢頼むよ｣
RW｢許すんだ⋯｣
｢ダメかよ｣
RW｢甘いと思うなぁ｣
｢ほっとけ｣
もうしないって言ってるし⋯。
大丈夫だろ。
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さるるん(プロフ) - りんさん» 長らくお付き合い頂いてありがとうございました<(_ _*)>毎話、更新する度にコメントを頂いて、あぁ読んでくれてるんだなと実感しつつ嬉しかったです。また次の作品もよろしくお願いしますね☆ (2017年3月22日 23時) (
レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - やーさんさん» コメントありがとうございますっ<(_ _*)>次回作を構想中です。また是非お立ち寄りください。 (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - さるるんさんありがとうございます。お疲れ様でした。ヒョクチェの優しいところ、良かったです。ジョンウン、ウォニ登場も楽しみました。(*´-`) (2017年3月22日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - ヒョクちゃんとヒロインちゃん、ちゃんと通じ合えて良かった！兄さんカップルもハッピーエンドでホッとしました(//∇//)毎回更新が楽しみでした(^-^)可愛いお話し、ありがとうございました♪ (2017年3月22日 8時) (レス) id: da96cf2f67 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヌナ、ジョンウンヒョン、2人が共に過ごしてきた、色々な事が、アドバイスの糧になってる(*´-`)ヒョクチェ、ヒロインちゃん頑張らなきゃね〜(*´-`) (2017年3月21日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2017年2月5日 21時
