story 84 ページ40
「」⋯韓国語
『』⋯日本語
ヒョクが復帰して
また会えない毎日。
前よりも寂しい気がするのは
気のせいかな⋯。
?『Aちゃん』
「はい」『え?あれ?翔くん!!』
いつもの様に
仕事をこなしてるところに
声を掛けられて振り向くと
そこに居たのは
日本で一緒に働いていた
畠山 翔くん。
同じ年で、同期で、同じ専門学校出身で
仲良くならない訳がなかったんだよね。
性格も穏やかで
笑顔が素敵で
実はコッチに来る前は
告白しよーかなーなんて思ってたな。
S『久しぶり』
『本当に久しぶり!!元気だった?』
S『まぁね。Aは元気そうだね』
『まぁね(*´ω`*)
どうしたの?旅行?』
S『転勤の話があってさ、下見なんだよ』
『そうなの!?やだっ!!いつから?』
S『3ヶ月くらい先だけど、俺韓国語できねーしさ』
『そんなの教えてあげるよっ!!』
ただ単に嬉しかった。
幼馴染みに逢えたような
昔から知ってるから安心と言うか
ただ、嬉しくて
自分でも思い出すと恥ずかしいほどに
はしゃいでたと思う。
?「A」
「あ、ハナっ!!」
HN「さっきから呼んでるのに⋯って、だれ?」
「日本の時の同僚で翔くん。
翔くん、こちらはコッチでできた友達でハナだよ」
S「畠山 翔です。よろしく」
HN「こちらこそ」
『韓国語、話せるじゃん』
S『まぁ自己紹介くらいはな』
HN「後でゆっくりね。とりあえず仕事して」
「⋯⋯はい」
しばらく退屈しなさそうね。
翔くんなら日本の話もできるし
少しだけ、ヒョクの居ない寂しさは
紛らわされたかも。
仕事が終ってから
ご飯でも行こうと約束して
翔くんとは別れた。
いつもより時間が早く過ぎていく。
いつもはヒョクを待ってるから
なかなか時間が経たないけど
翔くんに会ってからは
いつもより早く1日を終えた気がする。
『お待たせ』
S『待ってないよ』
『行こうか?』
S『ん』
『何か食べたいのある?あ、辛いの平気だっけ?』
S『食べたいのはないかな。辛いの?平気だよ』
『よしっ!!じゃー行こうっ!!』
その場のノリで
なんの意図もなく
翔くんの腕を取って
歩き出した私。
確かに傍から見れば
カップルに見えなくも無い⋯感じだったかも。
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さるるん(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。少し休憩してますが3rdに話は続きます。よろしくお願いしますねm(_ _)m (2017年1月14日 17時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 苦しすぎて大切な愛情又しても、イェソンオッパ、ウォニオンニに側にいてもらい難を逃れました。さるるんさんウォニ、ジョンウンカッポーも色々あって今だからですよね〜ヒョンカッポーに拍手(*´ω`*) (2017年1月13日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» いつもありがとさんですm(_ _)m一気に終わらせますよーーー!!心の準備をお願いします(○´ω`○)ノ (2017年1月11日 16時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん頑張って(( ´Д`)y━・~~もう帰れないのよね〜(*´-`) (2017年1月11日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒョクちゃんのダメーじ(*´-`)兄さんどう伝える?笑 (2017年1月10日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2016年10月2日 18時