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story 81 ページ37

「ヒョク?忙しい?」








ヒョクと付き合うようになって
もうすぐ1年半になる。。






明日は500日の記念日。








『ごめん。ちょっと忙しいかな』

「そっか」

『来週は時間できそうなんだ』

「わかった」









最近はこんな会話の繰り返しで
もうかれこれ
2ヶ月は会えていない。









新曲が発売されて
新しくバラエティ番組のMCになって
忙しいのはわかってる。









でも⋯やっぱり
寂しいよ⋯ヒョク。









翌日、仕事が終わるのを
待っていたかのように
着信を知らせたスマホ。









急いで画面を確認する。
相手がヒョクである事を願いながら。









「はい」

『Aちゃん?』

「はい。ドンへオッパ、お久しぶりです」

『仕事終わった?』

「はい」

『じゃーさ、メールする所に来てくれる?』

「え?あ、はい」









サプライズ?
ヒョクが待ってるのかな⋯。









心は踊っていたのに
届いたメールに思考は停止した。









なん度も読み返した。









表示されたのは
ソウルでも大きな大学病院。









ヒョクに何かあったんだ。









急いで支度をして
ジムを飛び出した。









たまたま通りかかった
タクシーを拾って
病院と行き先を告げる。









手の先からだんだん
血の気が引いていくのがわかって
怖かった。









何があったのか
わからなくて
ヒョクに会いたくて
震える手足に落ち着けと
言い聞かせながら
病院へと急いだ。









?「Aちゃん!!コッチコッチ!!」

「ドンへオッパ!!」

DH「ごめんね。急にビックリしたよね?」

「あの⋯」

DH「ヒョクが怪我したんだ」

「怪我?」

DH「今日は絶対Aに会いに行くんだって
コンサートのリハーサル頑張っちゃって⋯
ゴンドラから落ちゃってさ⋯」

「だ⋯だ⋯大丈夫⋯なんですか?」

DH「大丈夫だよ。でも、また会えないって
凹んでてさ。励ましてあげてくれる?」

「はい」









あの元気なヒョクが
凹んでるなんて⋯。


どう励ましてあげたらいいのかな⋯。

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設定タグ:SuperJunior , K-POP , ウニョク   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。少し休憩してますが3rdに話は続きます。よろしくお願いしますねm(_ _)m (2017年1月14日 17時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 苦しすぎて大切な愛情又しても、イェソンオッパ、ウォニオンニに側にいてもらい難を逃れました。さるるんさんウォニ、ジョンウンカッポーも色々あって今だからですよね〜ヒョンカッポーに拍手(*´ω`*) (2017年1月13日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» いつもありがとさんですm(_ _)m一気に終わらせますよーーー!!心の準備をお願いします(○´ω`○)ノ (2017年1月11日 16時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん頑張って(( ´Д`)y━・~~もう帰れないのよね〜(*´-`) (2017年1月11日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒョクちゃんのダメーじ(*´-`)兄さんどう伝える?笑 (2017年1月10日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2016年10月2日 18時

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