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story 74 -YS- ページ30

向かった先は俺が帰る家。








恋人のウォニが待つ家。








作家のウォニは
年上でメンバーの皆が慕っていて
メンバーに彼女ができると
彼女も含めて支えてくれる。









「A、降りろ」

A「え?ここは⋯」

「俺の家」

A「いや、でも⋯」

「安心しろ。俺の女がいる」

A「⋯⋯⋯」









めんどくせーなぁ、くそっ。









あんまりウォニにも会わせたくないけど⋯。








「ただいま。A、入れ」

WH「早かったね⋯ん?」

「A、挨拶しろ。ウォニだ」

A「こ、こんばんは」

WH「こんばんは。誰の彼女かな?」

「鋭いな。ヒョクチェだ」









俺のウォニは
観察力と洞察力が人より長けていると思う。









ヒョクチェの彼女としか言ってないのに
上手くいってないんだと気付いたようだ。









WH「何か飲む?」

「俺は風呂」

WH「ココに居てあげて」

「⋯⋯はい」









ウォニはAと少し距離を取って
同じソファに座った。









メンバーの彼女とウォニ。









この光景を俺は何度見てきたんだ?









面倒臭い奴らだな、まったく。









ふとウォニと目が合うと
俯いたままのAを指差して
声を出さずに何か言ってる⋯。









俺に話し掛けろと?









「A」

A「⋯⋯はい」

「ウォニに話してみろ。
ウォニも芸能人じゃないから、分かってくれるぞ」

A「⋯⋯あ、えっと⋯」

「俺が話すか?」

A「いえ。大丈夫です」









Aが少しだけ
頭を持ち上げて
ウォニは嬉しそうに俺に視線を向けた。









ウォニに似てきたかな⋯。









ほんと頼りになる女だよ。

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設定タグ:SuperJunior , K-POP , ウニョク   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。少し休憩してますが3rdに話は続きます。よろしくお願いしますねm(_ _)m (2017年1月14日 17時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 苦しすぎて大切な愛情又しても、イェソンオッパ、ウォニオンニに側にいてもらい難を逃れました。さるるんさんウォニ、ジョンウンカッポーも色々あって今だからですよね〜ヒョンカッポーに拍手(*´ω`*) (2017年1月13日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» いつもありがとさんですm(_ _)m一気に終わらせますよーーー!!心の準備をお願いします(○´ω`○)ノ (2017年1月11日 16時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん頑張って(( ´Д`)y━・~~もう帰れないのよね〜(*´-`) (2017年1月11日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒョクちゃんのダメーじ(*´-`)兄さんどう伝える?笑 (2017年1月10日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2016年10月2日 18時

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