story 63 ページ19
YS「人一倍、責任感が強いって言うか
真面目って言うか⋯」
「そうなんですね」
YS「メンバーもフォローするから、
傍に居てやってね」
「はい」
お店に着くと
イェソンさんがドアを開けてくれて
まるで芸能人になったかのようだった。
YS「はい。どうぞ」
個室に入ると
真っ先にヒョクが私に気が付いて
みんなが居るのに抱きしめられた。
「⋯⋯ヒョク/////」
EH「どうしたの?なんで?」
RW「番号盗んで、僕が連絡したんだ」
YS「っで俺が捕獲してきた」
EH「捕獲って⋯」
KH「案を出したのは俺です」
終始、和やかな食事会だった。
隣にはヒョクがいて
ずっと手を繋いでて
緊張するのを忘れるほど。
ハナはあっという間に
メンバーの中に馴染んでて
楽しそうにしていて
流石だなと感心した。
LT「困った時は相談してね」
「はい。ありがとうございます」
HC「暫くは不便だろうけどな」
「大丈夫です」
みんないい人。
KH「ユイちゃんの方はどうするんですか?」
YS「ほっとけ」
RW「ほっといていいのかな」
KH「何するか分かりませんよ」
「そうなんですか?」
HC「ちょっと釘刺せば諦めるだろ」
LT「ちょっとって?」
芸能人の若い子は
見境がないから困ると
イェソンさんがポツリと言ってた。
なんだか、少し怖いな⋯。
EH「大丈夫だよ。Aは俺が守るから」
KH「四六時中、一緒には居れないでしょ?」
RW「新曲の活動終わったから
暫くは暇なんじゃない?あの子」
LT「だとしたら、尚更だな」
どんなことされるの?
何を皆さんでそんなに心配してるの?
怖いんですけど?
HC「とにかく、アレだ。
暫くは顔合わせない方がいいぞ」
「⋯でも」
DH「ジムの会員なんだ」
HN「VIPフロアから外してもらったら?」
「できるかな?」
HN「明日、頼んでみよ」
「そうだね」
ヒョクが繋いでいた手に
力を入れて
私の恐怖心を煽った。
でも、大丈夫。
ヒョクがいるもの。
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さるるん(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。少し休憩してますが3rdに話は続きます。よろしくお願いしますねm(_ _)m (2017年1月14日 17時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 苦しすぎて大切な愛情又しても、イェソンオッパ、ウォニオンニに側にいてもらい難を逃れました。さるるんさんウォニ、ジョンウンカッポーも色々あって今だからですよね〜ヒョンカッポーに拍手(*´ω`*) (2017年1月13日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» いつもありがとさんですm(_ _)m一気に終わらせますよーーー!!心の準備をお願いします(○´ω`○)ノ (2017年1月11日 16時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん頑張って(( ´Д`)y━・~~もう帰れないのよね〜(*´-`) (2017年1月11日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒョクちゃんのダメーじ(*´-`)兄さんどう伝える?笑 (2017年1月10日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2016年10月2日 18時