story 60 -EH- ページ16
「まだ、わからない」
A「会えなくなる?」
「メンバーに緊急招集があったみたいなんだ。
オレにはなかったから、何かあると思う」
記事には一般人としか書かれてなかった。
まだAだとはバレてない。
「何とかして会いに来るよ」
A「無理しないでね。待ってるから」
「うん。ありがと」
大丈夫と言うAの瞳には
薄らと涙が浮かんでいて
胸を締め付けられた。
連絡する、必ず。
そう約束して
もう一度宿舎に向かった。
「ただいま」
HC「朝っぱらから迷惑な奴だな」
「おはようございます」
MG「その様子だと知ってるな」
「はい」
MG「さて、どうする?」
「俺が決めていいの?」
LT「んなわけあるか。バカ」
MG「写真をリークしたのはYUIだ。心当たりは?」
「⋯⋯⋯はぁ」
そう言うことか。
振ったことへの嫌がらせ。
タチが悪いな。
MG「自分と付き合ってることに
してやってもいいと連絡があった」
YS「随分、上からだな」
MG「相手が一般人だからだろ」
KH「どうするんですか?ヒョン」
ユイちゃんと付き合ってることにすれば
Aは守れる。
でも、Aはどう思うだろう。
例え嘘でも気分は悪いはず。
「嫌だ」
YS「じゃー、どうするんだよ」
KH「あのジムはドンヘヒョンと
シウォニヒョンも会員ですよね?」
HC「1人じゃなかったことにすればいい」
MG「ただの友達か⋯⋯」
YS「いいんじゃない?」
俺を放ったらかして
話はどんどん進んで行く。
いいや。
俺はAが守れれば
それでいい。
MG「じゃー、いいな?」
「はい」
MG「友達って事で話は通すぞ」
「はい」
YS「連絡しとけよ。誤解するかもしれないぞ」
「え?」
KH「別れると勘違いされるかもってことです」
「なんで?」
LT「とにかく事務所の決定を連絡しとけ」
MG「あ、あと暫くは2人で会うな」
「⋯⋯⋯はい」
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さるるん(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。少し休憩してますが3rdに話は続きます。よろしくお願いしますねm(_ _)m (2017年1月14日 17時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 苦しすぎて大切な愛情又しても、イェソンオッパ、ウォニオンニに側にいてもらい難を逃れました。さるるんさんウォニ、ジョンウンカッポーも色々あって今だからですよね〜ヒョンカッポーに拍手(*´ω`*) (2017年1月13日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» いつもありがとさんですm(_ _)m一気に終わらせますよーーー!!心の準備をお願いします(○´ω`○)ノ (2017年1月11日 16時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん頑張って(( ´Д`)y━・~~もう帰れないのよね〜(*´-`) (2017年1月11日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒョクちゃんのダメーじ(*´-`)兄さんどう伝える?笑 (2017年1月10日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2016年10月2日 18時