story 58 -EH- ページ14
急いで店を出て
車を走らせてると
俯いてトボトボ歩くAを見つけた。
泣いていて
本気でユイちゃんにムカついた。
「帰ろ」
A「うん」
車に乗ってる間も
ずっと手を繋いでた
不安にさせたけど
距離は更に縮まった気がする。
「なに言われたの?」
A「写真⋯⋯持ってて⋯」
「写真!?俺達の?」
A「⋯うん」
「いつの間に⋯」
まさか⋯⋯な。
同じ芸能人だし
余計なことはしないだろ。
「A」
A「ん?」
「もし、もしだよ?
その写真流されたら、少しの間
会えなくなるかも⋯」
A「⋯⋯⋯」
Aの家に着いてから
Aが落ち着いた頃に
そう切り出した。
なるべく不安にさせないようにと思ったけど
不安にさせないわけがないよな⋯。
「ごめんな」
涙目で首を横に振るA。
愛しくて
愛しくて
堪らなかった。
座っていたソファに呼び寄せると
隣に座ろうとしたAを
腕を引いて膝の上に
抱えるようにして座らせた。
少し見上げると
Aからキスをしてくれて
その日朝まで一緒に過ごした。
朝早くAの目覚ましで
目を覚ました。
「おはよ」
A「ん⋯おはよ/////」
「照れんなよ」
A「だって⋯/////」
「朝から襲っちゃうぞ」
A「/////」
幸せすぎて鼻血出そう⋯。
俺の仕事が午後からだから
Aをジムまで送り届けた。
「仕事、終ったら連絡する」
A「うん。待ってる」
「あ、でも明日早いから会いには行けないかも」
A「ん。大丈夫」
「じゃっ」
A「うん。気を付けてね」
「ありがと」
さてと、宿舎に帰って
無断外泊を怒られるとするかな。
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さるるん(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。少し休憩してますが3rdに話は続きます。よろしくお願いしますねm(_ _)m (2017年1月14日 17時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 苦しすぎて大切な愛情又しても、イェソンオッパ、ウォニオンニに側にいてもらい難を逃れました。さるるんさんウォニ、ジョンウンカッポーも色々あって今だからですよね〜ヒョンカッポーに拍手(*´ω`*) (2017年1月13日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - りんさん» いつもありがとさんですm(_ _)m一気に終わらせますよーーー!!心の準備をお願いします(○´ω`○)ノ (2017年1月11日 16時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん頑張って(( ´Д`)y━・~~もう帰れないのよね〜(*´-`) (2017年1月11日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒョクちゃんのダメーじ(*´-`)兄さんどう伝える?笑 (2017年1月10日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2016年10月2日 18時