story 16 ページ18
その日俺はマネヒョンに頼まれて
後輩のEXOの歌の指導に
事務所に来ていた。
ヌナに会う時間が減る。
イライラしていた。
元気な後輩のガキ共め･･･
｢うるさいっ!!!｣
一気に静かになった･･･ﾌﾝｯ
さてと･･･。
｢メインは誰だ？｣
3人がビクビクしながら
1歩前に出る。
BH｢あ、自己紹介します!!!｣
ちびっ子がしゃしゃり出たけど
｢いらんっ!!!覚える気はない｣
怖い･･･。って顔をしても
無駄だ!!!
俺は身内以外には厳しいと
有名なんだ。
思い知れ。
基本から叩き込む。
1時間、ミッチリ。
｢休憩｣
そう言って廊下に出ると
前から来たオヤジに
声を掛けられた。
ｵﾔｼﾞ｢やぁ。イェソンくん、この前はどーもね｣
この前？はて？
ｵﾔｼﾞ｢いやー黙っててくれて、助かったよ〜｣
あ･･･。思い出した。
ｵﾔｼﾞ｢実は前からあの子のこと
狙ってるんだよね〜。
デビューさせてあげるって
言って口説いてるんだけどさぁ〜｣
ガツッ!!!
やばっ(￣▽￣;)
殴ってしまった･･･。
ｵﾔｼﾞ｢なんなんだよ!!!急にーーー!!!
ちょっとーー!!!｣
マネヒョンが走ってくるのが見えた。
口と鼻から血を流すオヤジ
最悪だ･･･。
MG｢イェソン!!!
スポンサーになにやってんだっ！！｣
ほぉ。このエロオヤジ
スポンサーなんだね。
でもさぁ。
だってさぁ。
エロオヤジだし。
MG｢申し訳ありませんっ!!!
大丈夫ですか？｣
ｵﾔｼﾞ｢大丈夫じゃないよーー
血、血が出てるじゃーーーん｣
はいはい。
ちょっとじゃん。
MG｢イェソン、何があったんだ？｣
オヤジを他のスタッフが
手当するために連れていくと
マネヒョンに聞かれて困った。
｢別に。ムカついたんで。｣
MG｢はぁ･･･。
お前なぁ。もぅ今日はいいよ。帰れ｣
｢あー、はい。失礼します｣
俺はいたって冷静だ。
KH｢イェソンヒョン!!!｣
｢お前も呼ばれたのか？｣
KH｢あ、はい。まぁ
ってゆーか、あれ、あの人･･･｣
｢もしかして、お前知ってる？｣
KH｢･･･はい。なんとなくは。
見てたんで･･･｣
｢黙ってろ｣
KH｢でも･･･｣
｢あんなこと公表されたくないだろ？｣
それ以上はキュヒョンも
何も言わなかった。
悟ってくれたんだろう。
賢いマンネだからな。
ミニョンが嫌だろう。
きっと。
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まゆまゆ(プロフ) - しっかりしなさいキム・ジョンウン！ そしてこんなときこそ仲間を頼りなさい！あなたにはあなたのことを本気で心配してくれるステキな仲間がいるんだから。 (2015年2月15日 8時) (
レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - たちばなさん» そうですね･･･。ヌナはずっと一人で戦ってきてて、そこに現れて心に入り込んだイェソンの心変わりを感じながらも手放せないんです。弱い人なので･･･。 (2015年2月14日 17時) (レス) id: b5a15f7251 (このIDを非表示/違反報告)
たちばな - だってもう「私」ボロボロだもん。自分に置き換えたらどんなに好きでも嫌だなー。長々コメントすみません！ (2015年2月14日 10時) (レス) id: 84b82d7ccb (このIDを非表示/違反報告)
たちばな - 心が動くことは責められない。でもハッキリしない兄さんにイライラしました。揺れてる恋人を側で見てなきゃならない気持ち…兄さんはわかってない。「私」は最後は受け入れるんでしょうか。若くて魅力的な女の子に囲まれる恋人への不安が兄さんとじゃ解消できない… (2015年2月14日 10時) (レス) id: 84b82d7ccb (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - たちばなさん» イェペンならではの、キツいツッコミありがとうございます(´ヮ｀;)痛い目に合うかはこの先のお話で確認願います。更新頑張ります!!! (2015年2月13日 21時) (レス) id: b5a15f7251 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2015年2月4日 23時
