story 23 ページ23
ちょっと待ってろと言うと
どこかに電話しだした
イェソンヒョン。
YS｢ほら、立て。行くぞ｣
｢え？･･･どこに？｣
YS｢ウォニ｣
｢ウォニヌナ？｣
YS｢行けばわかる｣
電話を切るなり
ついて来いと言うヒョンに
仕方なく気乗りしない身体を
無理矢理動かしてついて行く。
着いたのはウォニヌナの家。
ヒョンがオートロックを解除して
自分の家のように進んでいく。
YS｢ただいまーー!!!｣
玄関からそう言ったヒョン。
？｢おかえりなさーーい♪｣
家の奥から響いたのは
ウォニヌナの声じゃない
他の誰かの声。
ん？？？
リビングのドアから
顔を出したのは･･･A？
A｢え？オッパ･･･｣
｢A？Aなのか？｣
YS｢居候がいるって言ったろ？｣
｢そんな･･････｣
崩れるように座り込んだけど
目はAを捉えていた。
ゆっくり近付いてきたA。
A｢オッパ･･･｣
｢嬉しいよ。ココに居てくれて
嬉しいよ、俺。A｣
A｢オッパ･･･｣
WH｢もぉっ!!!ジョンウンっっ!!!｣
YS｢だってさ、あまりにも泣くから･･･｣
座り込んで
俺の頭を抱えるようにして
抱きしめてくれたA。
A｢ごめんね･･･オッパ･･･｣
｢ｳｯ･･････ごめん･･･俺の方がごめん･･･｣
Aの鼓動が伝わってくる。
体温が俺の肌に伝わってる。
夢じゃない。
幻でもない。
会えたね、また。
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さるるん(プロフ) - wakaさん» ありがとうございますっ!!!そう言って頂いて嬉しいです♪頑張ります!!! (2015年7月9日 12時) (
レス) id: 4a32fd80f9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - さるるんちゃん、お疲れ様でした。続きも読みたいけどね。でも、新作も待ってるよ！ (2015年7月9日 1時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - wakaさん» ｢まぁやるときゃやるぜっ(￣▽￣)v｣by兄さん (2015年7月4日 0時) (レス) id: 4a32fd80f9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 兄さん、(*｀ω´)b (2015年7月4日 0時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - まゆまゆさん» いい仕事できたかな？ (2015年7月3日 20時) (レス) id: 4a32fd80f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2015年6月13日 9時
