傍で夢を･･･ -YS-

story 8 -KH- ページ8

スーパーで偶然Aヌナに会って
家まで送ると
隣のマンションという事実発覚。


そして、それを内緒にして欲しいという
Aヌナ。





綺麗めの顔立ちに
細めのスタイル。

デザイナーだけあって
着こなしもうまい。




彼女にしたら･･･。





あ、でもきっとヒョン達の誰かも
狙ってるよな･･･。






イェソンヒョンあたりは
好みのタイプかな。


面倒に巻き込まれるのはゴメンだ。


Aヌナと仲良くして
反応を伺うか。






｢ただいま｣

YS｢遅かったな｣

｢あースーパーでAヌナに
会いまして｣

YS｢ん？｣

｢近所らしいです｣

YS｢らしいって･･･送ってやらなかったのか？｣

｢んーそこは、黙秘します｣

YS｢はぁ？｣






すでに気になる傾向の人
見つけちゃったよね。


この人が絡むと
面倒だな。





何考えてるか
わかりにくいし。





DH｢誰に会ったの？｣

｢Aヌナです｣

DH｢Aちゃん？
えぇーーー!!!いいなぁ。俺も行けばよかった｣

YS｢お前、なんで知り合いなんだ？｣

DH｢日本のコンサート｣

YS｢ふーん。随分親しそうだな？｣

DH｢まぁね。みんなの彼氏だからねー♪｣





その不機嫌な顔。
わかり易すぎです、イェソンヒョン。



でもきっと本人はまだ気づいてない感じかな。





早くしないと
ライバル多そうですよ。

あのアシスタントのジュンって人も
ただのアシスタントでは
ない気がしますしね。





さてと、ゲームでもしようかな。

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