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story 37 -YS- ページ37

Aからの告白。
Aらしくて、可愛かった。
キスもした。
恋人になったと確信したくて。




Aの告白から3日。




久しぶりにSuperJunior全員での仕事。
最近デザインチームと仕事をしていたAも
久しぶりにに来ると言っていたな。



嬉しい反面、すごーく嫌だ。



アイツとか、アイツとか、あの人とか
みんな馴れ馴れしく触るから。





EH「最近、Aちゃん来ないね」

LT「デザインチームと仕事してるんだよ」

DH「今日も来ないの?」

LT「さぁな」


「来るぞ」


LT「ん?ジョンウン?なんで知ってる?」

「本人に聞いたから」

DH「え?ヒョン会ったの?」

「いや、昨日メールで」

DH「えぇぇーーーー!!!」

「な、なんだよ?」

EH「ヒョン、なんで連絡先知ってるの?」

「はぁ?」

LT「俺達、誰も知らないのに・・・」

「彼女だからな」




「・・・・・・」





なんだ?この沈黙は。
ダメか?Aが俺の彼女じゃダメなのか?




A「お早うございまーーす♪」




いいタイミングで
控え室に入ってきたA。





DH「Aちゃん!!!」

「え?お、お久しぶり」




ドンヘから逃れるように
俺の所に来たA。



A「おはよう」

「ん」

A「今日は早く着替えてね」

「ん」





みんなが2人の動向を見ている。
Aは気付いてないようだけど・・・。





LT「Aちゃん?」

A「はい。イトゥクさん、お久しぶりですね」

LT「あ、うん・・・」

A「ん?なにか?」

LT「ジョンウンと付き合ってるの?」

A「え?はい?」





すかさず俺を睨んだA。
あれ?言っちゃダメだった?



Aは黙ったまま
控え室を出ていった。




ヤバい・・・かな?





すぐに追いかけて捕まえると
すごーく怒られた。


A「勝手に言うなんてっ!!!」

「ダメとは言われてないぞ」

A「そうだけど、確認するでしょ?普通」

「バリアだ」

A「はぁ?」

「みんなが触らないように」

A「だからって!!!」




怒るAを抱きしめた。
頭を撫でてなだめる。




「よしよし。ごめんな?」

A「もぉっ!!!こんなのずるい!!!」

「大好きだぞ、A」

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設定タグ:SuperJunior , イェソン   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - 未緒さん» このお話はイェソンさんのお話の中でも好きな作品です。またイェソンさんを書いた時はよろしくお願いします。 (2019年1月17日 17時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
未緒(プロフ) - イェソンさんのお話 もっと読みたいです!! 期待してます(^-^) (2019年1月17日 17時) (レス) id: a7a22d3f8f (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - ローズマリーさん» 素敵なコメントありがとうございます。そんな風に言って頂いて嬉しいです。これからも頑張ります!!よろしくお願いします!! (2016年7月26日 14時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
ローズマリー(プロフ) - 初めまして。イェソンさんの醸し出す雰囲気にドキドキしながら一気に読ませて頂きました。今、幸せな余韻に浸っています。素敵なお話を有難うございました。 (2016年7月26日 9時) (レス) id: c5c79aae4e (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - まゆまゆさん» コメントありがとうございます。イェソンさんはAB型なので理解不能なさるるんの勝手なイメージです笑。でもきっとやるときゃやる人だと思います!!! (2015年4月21日 7時) (レス) id: 4a32fd80f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2015年4月8日 19時

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