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結論から言うと、
宅配の彼は2週間が待てませんでした。
仕事を終えた帰りに、お屋敷の中をひっそりと、覗いたのでした。
これが一体どこの部屋かは分からない。
しかし、いきなりひとつの光がさした。
誰かがひとつ、ロウソクを灯した光だった。
1つ2つ、と火をつけて、3つめのロウソクがついた時にその人と目が合った気がした。
この人が、いつも玄関先で出前を引き取ってくれるあの人だとは限らない。
もしかしたら老夫婦のうちのどちらかかも知れない。
そこまでは見えなかった。
すぐにお屋敷の壁に隠れたが、こんなに小綺麗な外観のお屋敷なのだから、地元の人も覗いたりするのだろうか、
その後、誰かが自分のことを探しに来ることもなかったが、
見つかって今後お屋敷に呼ばれなくなっては嫌だったので、
すぐに家へ帰ることにしたのだった。
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うさぎ。 - 題名、住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」と同じですね。 (2018年2月21日 23時) (
レス) id: 428b6fc747 (このIDを非表示/違反報告)
クンミン(プロフ) - 新作ありがとう。まだ内容が分からないからワクワクしてます。ほんとですよ^ ^ (2018年2月15日 15時) (レス) id: 1f2e7aa42e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あみ | 作成日時：2018年2月14日 22時
